2019年09月27日

Vol.2503「職場環境は、どんなメッセージを発信していますか?」


以前、お世話になったことのある、

(株)そうじの力の小早祥一郎社長より、

新刊本をご送付いただきました。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1660「新たな発見!?“掃除”と“経営”の共通点」
http://bplan.seesaa.net/article/450603696.html


Vol.2223「掃除も経営も、まずは‶整理”がスタート」
http://bplan.seesaa.net/article/463316634.html



タイトルは、

『“そうじ”をすると、なぜ会社がよくなるのか』。

https://www.amazon.co.jp/dp/4863675216/



「掃除の神様」として有名な、

イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏からの

推薦の言葉も掲載されています。



昨晩、拝読しましたが、

実践に基づく具体的事例が豊富で、

かつ、すぐにでも活用できるノウハウが

ふんだんに盛り込まれており、

かなりお得な1冊(!)

というのが、率直な感想です。



ちなみに、今朝、

そのノウハウの1つを、

早速実行に移してみました(笑)。



また、単なるノウハウ本ではなく、

その背後にある、

「何のためにやるのか?」

といった考え方・あり方についても

言葉を尽くされており、

そんなところからも

著者のお人柄が伝わってきます。




小早社長いわく、

そうじの定義は、

一般的に思われているような、

「掃いたり拭いたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること」

ではなく、


「本質を明らかにし、究めること」


なのだとか。



このように定義するだけで、

そうじの奥深さを感じますね・・




全体を通して、

学びや気付きはたくさんありましたが、

中でも心に残ったのは、

「人は環境に左右される」

というところ。


(ここから)
  ↓
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人は、周囲の環境に適応して生きています。


会社の中に物が散乱し、どこに何があるか分からない状態。

あちこちにホコリが溜まり、使う道具なのかゴミなのかが分からない状態。


こんな状態の中で、社員に「規律正しい行動」を求めても

無理な話です。


こうした環境は、無言のうちに、

「遅刻しても構わないよ」

「納期に間に合わなくても仕方がないよ」

「安全のことなんか気を遣うな」

「自分で好き勝手にやっていいよ」

というメッセージを発信しているようなものです。



逆に、必要最小限のものが、

使いやすい場所に置かれ、

どこに何があるのか一目瞭然。


隅を見ても裏を見ても、

塵1つホコリ1つないという状態は、

「約束を守ろう」

「人が見ていなくても手を抜かないようにしよう」

「物を大事に使おう」

「お互いに気を遣おう」

というメッセージを発している

と言えます。

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  ↑
(ここまで)



職場環境は、無言のうちにメッセージを発信している


という捉え方には、

「なるほどな〜」と考えさせられました。



弊社の経営計画書にも、

「環境整備に関する方針」

が記載されているものの、実際には、

まだまだできていないことだらけですので(汗)、

この本で学んだことを

実務に生かしたいと思っています。



小早社長、ありがとうございました!


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【本日のまとめ】

■ そうじとは、「本質を明らかにし、究めること」。

■ 職場環境は、無言のうちにメッセージを発信している。


posted by 安野 広明 at 23:26| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする