2019年09月19日

Vol.2495「まずは潔く、“1人では何もできない”と認めることがスタート」


曲がりなりにも、

9年間、会社を経営してきて

つくづく感じるのは、

経営者1人では何もできない

ということ。



私(安野)なんて、東京でのサラリーマン時代、

会計業界にいたとはいえ、

現在のような個人事務所で

働いた経験はありません。



にもかかわらず、急きょ帰省し、

そのまま経営者になってしまいましたので、

実は、お客様のところへ訪問し、

1から10まで会計監査を実施したこともない

という体たらく(!)。



やろうと思えばできなくはない

のかもしれませんが、

もはや経営者としての仕事に没頭しているため、

現場での監査は、

社員さんに任せ切っているのが現状です。



たまに、そんな自分が経営者でよいのだろうか?

と悩んでしまいます・・(汗)




まあ、私のようにイレギュラーな場合は別としても、

創業者であれ、

現場でたたき上げられた後継者であれ、

仕事のボリュームや社員の人数が増えてくると、

経営者1人で現場を仕切り、なおかつ、

会社の舵を取るというのは無理な話。



どこかのタイミングで社員に任せ、

経営者としての役割に力を注ぐ必要があるでしょう。



そのように考えると、

経営者1人では仕事は回せないし、

社員の支えなくして会社は成り立たないはずです。



だからこそ、


「経営者は社員第一主義、社員はお客様第一主義」


という順番が正しいと思っています。



実際、

企業視察で訪問すると、

いい会社に共通しているのが、


経営者が弱みをさらけ出すと同時に、

社員を大切にしている点。



先日の、大阪いい会社ベンチマークツアー(*)でも、

そのことを痛感しました。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2488「大阪いい会社ベンチマークツアーを開催しました! その1」
http://bplan.seesaa.net/archives/20190912-1.html

Vol.2489「大阪いい会社ベンチマークツアーを開催しました! その2」
http://bplan.seesaa.net/article/470043823.html




経営者(リーダーを含む)は、

強くあらねばならない、

弱みを見せてはダメといった固定観念を捨て、


「自分1人では何もできない」


と潔く認めることが、

ES(社員満足)とCS(顧客満足)を両立させる

「人を大切にする経営」への第一歩

なのかもしれません。



そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 経営者1人では仕事は回せないし、

  社員の支えなくして会社は成り立たないはず。

■ 「自分1人では何もできない」

  と潔く認めることが、

  ES(社員満足)とCS(顧客満足)を両立させる

  「人を大切にする経営」への第一歩。


posted by 安野 広明 at 23:03| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする