2019年09月10日

Vol.2486「プロとして準備をすることの意味」


元メジャーリーガーのイチローは、

試合中、守備を終えてベンチに戻ると、

イニングごとにロッカールームへ入り、

アンダーウェアを着替えていたそうです。



なぜ、そんなことをしていたのか?



それは、


「汗が冷えて次のイニングに体調が変わるといけないので、

 用心のために着替えている」


と、ある記事に書かれてました。



試合前のみならず、試合中でも、

徹底的に準備していたのですね。



さらに、

なぜ、準備をするのか?

という問いに対しては、


「言い訳を最小限にするため」


と回答されています。



もしも

準備が不充分だとすれば、

ミスをした時に、

「今日は体調が悪かったからだ」

とか

「グローブの手入れを怠ったからだ」

などと、

自分の実力以外のせいにしてしまうのが、

人間の弱いところ。



イチローは、

その言い訳を最小限に抑えることで、


常に自らの(本来の)実力と真正面から向き合っていた


からこそ、

長きに渡りメジャーリーグの第一線で活躍できた

のかもしれません。



いつもながら、しびれます・・




そして、このことは、

野球に限らず、どんな職種でも、

その道のプロと呼ばれる人であれば、

同じでしょう。



「○○さんが○○してくれないから」

とか

「○○する時間がなくて・・」

などと、いつも

逃げ道をつくったり、言い訳をしている人は、

プロではありません。



おそらくそういう人は、

ただ単に手を抜いて準備を怠っているか、

もしくは、

自分の実力を直視したくないだけ

だと思います。



そうやって、いつまでも

「自分以外の誰かのせい」

にしている限り、

その人の成長が見込めないのは、

言うまでもないでしょう。




やはり、プロとしての道を歩むためには、

何よりもまずは、

自分に言い訳ができないくらいに準備を徹底すること。



そして、その上で、

思い通りに行かなかった時には、


「まだまだ自分の実力が足りないな・・」


と、受け入れる「覚悟」を持つ

と共に、


「よし、もっと自分を磨いて力をつけよう!」


という「情熱」を持つこと

が必要ではないでしょうか。




イチローの言葉に触れ、改めて、

プロとして準備をすることの意味について

考えさせられたので、

自らに言い聞かせるべく、書き記しました。


*『月刊致知10月号』を参照


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【本日のまとめ】

■ イチローは、言い訳を最小限に抑えることで、

  常に自らの(本来の)実力と真正面から向き合っていた。

■ プロとしての道を歩むためには、

  何よりもまずは、

  自分に言い訳ができないくらいに準備を徹底すること。


posted by 安野 広明 at 10:34| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする