2019年07月17日
Vol.2431「まずは、“自分がサボリ魔だと自覚すること”がスタート」
毎日ブログを書いていると、たまに、
「意志が強い」とか「努力家」
とか言われることがあるのですが、
私(安野)は元来、相当なサボり魔です。
具体的なサボり事例(!)を書き出すと切りがないので
やめておきますが(汗)、
とりわけ、自分が興味関心を持てないことや、
苦手意識の強いことに対しては、
手を抜く傾向があります。
会社でも、
「やる」と言って、いつの間にか「無かったことにした」
企画は、数知れず・・
したがって、決して、
「意志が強い」訳ではないですし、
私自身、自分がサボり魔であることを、
全面的に認めています(笑)。
実は、この点について、
以前、南海キャンディーズの山里亮太氏(=通称、山ちゃん)が、
インタビュー(*)の中で
こんなコメントを残していました。
(ここから)
↓
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まずは、自分がサボり魔だって自覚することです。
サボっちゃう自分を当たり前だと思う。
そしたら、どうすればサボらないか…ってことに考えが回ります。
ボクの場合は、
「サボったらオレは終わる」
っていう危機感をいつも持っています。
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↑
(ここまで)
* https://r25.jp/article/560344115553796638
記事によると、山ちゃんは、
10年以上、ほぼ毎日、
反省ノートを書き続けているそうです。
天才肌のお笑い芸人かと思いきや、
めちゃくちゃ努力家だったのですね・・。
それはさておき、私も、
山ちゃんと同じように、
「自分がサボリ魔だと自覚すること」がスタート
だと考えています。
ヘタに、
「自分だってやる気を出せばいつでもできる!」
とか
「まだ本気を出していないだけ!」
とは思わない方がよいでしょう。
だからこそ、このブログにしても、
「毎日更新」をホームページ等で公言することによって、
自分で自分に縛りをかけています。
逆に言うと、縛りが無ければ、
色々な言い訳をつくってサボることが、
自分でも分かっているのです・・。
また、これも山ちゃんがコメントしているのですが、
「努力に対する捉え方」
はとても参考になります。
(ここから)
↓
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努力って、目的を成し遂げる行為であり、
自分の自信を保つ行為でもあると思うんですよ。
「オレはこんな努力をちゃんと続けているぞ」
っていう自信の貯金になる。
毎日反省ノートを書き続ける理由も、
「今日も1日頑張ったな」
っていうことを可視化できるようにする作業なんです。
その作業って意外と睡眠をよくしてくれるんですよね(笑)。
だからやめたいなんて1ミリも思わないですよ。
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↑
(ここまで)
確かに、
努力が辛く、苦しいものではなく、
自分の自信を保つ行為だとすれば、
努力に対してポジティブになれそうです。
そして、
そうやって努力を積み重ねていく上で、まずは、
「自分がサボリ魔である」
と肯定するところから、
スタートしてみるのもよいかもしれません。
何かのご参考までに。
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【本日のまとめ】
■ 努力が辛く、苦しいものではなく、
自分の自信を保つ行為だとすれば、
努力に対してポジティブになれる。
■ まずは、「自分がサボリ魔である」
と肯定するところから、
スタートしてみてはどうだろうか。