2019年07月22日

Vol.2436「オンリーワンの花を咲かせるために」


誰だって、


「自分はこの世でオンリーワンの特別な人間」


だと思いたいものです。



そして、実際に、


「その人にしか出せない良さや魅力」


は、探せばいくらでも見つかるでしょう。



ただ時に、この

「自分は特別」という感情が、

よからぬ方向へと向かう場合があります。



例えば、


「自分は特別、うまくいかないのは周りのせい」

とか

「もっと自分を評価してくれる職場があるはず」

とか

「自分はこんなものじゃない、まだ本気出してないだけ」

などなど・・



つまり、実務を積み重ねる前から、

「何者か」になったような気でいる

のです。



残念ながら、そういう人ほど、

目の前の仕事を「自分ごと」として向き合うことができず、

思い通りにいかなければ

人のせいにします。



結果的に、

自己成長できないのは、

想像に難くありません・・。




では、そのような、

(過度に)「自分は特別」という幻想を抱き、

本気で仕事に取り組めない人に対して、

どう接するべきなのか?



あくまで一個人の意見ですが、

それは、本人に、


いまの実力(=現実)を認識させる機会を設け、

できるだけ多くの気付きを与えること


なのかなと。



芸人のikkoさん風に言えば、

「マボロシ〜」を見ている人に、

「ゲンジツ〜」を知らしめ(笑)、


「いまの自分は、まだ何者にもなれていないこと」


を認識してもらうのです。



そして、その際、

組織としてのフォローやサポート体制、

職場環境の整備などが必要なのは、

言うまでもないでしょう。




もちろん、向き・不向きはあるにしても、

いまの職場で「人財」(=会社から必要とされる存在)

になれない人が、他でなれるかというと、

世の中、そんな甘いものではないと思います。



特別かどうかは、あくまで、

周りの人が決めることです。

(ちょっと厳しい表現ですが 汗)




したがって、まずは、

いま、目の前に与えられた仕事を、

嫌々ではなく、徹底的に取り組んでみる。



特に、最近の若い方にとっては、

泥臭くてカッコ悪いと感じるかもしれませんが、

それ以外にないんじゃないか?

と考えています。



そうすれば、いつかきっと、

その人にしか咲かせることのできない

オンリーワンの花が咲くはずです。


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【本日のまとめ】

■ いまの職場で「人財」(=会社から必要とされる存在)

  になれない人が、他でなるのは難しい。

■ 目の前に与えられた仕事を、

  嫌々ではなく、徹底的に取り組んでいけば、

  オンリーワンの花が咲くはず。

posted by 安野 広明 at 23:29| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

Vol.2435「人を育てる“2つ”のポイント」


人を育てる。



言うのは簡単ですが、

これほど難しいことはありません。



いくら立派な教育システムを導入しても、

それだけで人は育たないでしょう。



とりわけ「人間性」の側面は、

学生時代ならまだしも、

大人になって、ある程度の年数が経つと、

もう変わりようがないのではないか?

と思ってしまうのが、正直なところ。



まあ、それでも

諦める訳にはいかないのですが・・。




私(安野)なりに、

人を育てる上で重要なポイントとなるのは、


▼ 相手を受け入れること



▼ 背中で語ること


だと考えています。



まずは、

相手を受け入れる。



これが本当に難しい。



価値観や考え方や経験値や育った環境は

人それぞれ違いますので、

自分にとっての常識が相手にとっては非常識だったり、

もちろん、その逆も・・。



要は、

相手の言動を理解できないことが

多々あるのです。



そんな中、

上の立場になればなるほど、

受け入れる器を大きくしなければなりません。



なぜならば、

相手をいったん受け入れることをせず、

(自分の常識を基準に)弾き返してしまうと、

対話の入り口は閉ざされ、

そこから先の相互理解には至らず、

相手の成長にもつながらないからです。



よく、


「人間力は、受け入れる器の大きさに比例する」


と言いますが、

経営者やリーダーほど人間力を要するのは、

まさにそういうことでしょう。




そして、それに加えて大切なのが、

背中で語ること。


つまり、

相手に対して言っていることと、

自分がやっていることとを一致させる、

「言行一致」です。



もちろん、人間ですので、

「いつでも完璧に」とまではいきませんが、

できるだけ多く、

実行している姿を見せることが、

何よりの教育だと考えています。




・・まあ、いずれにしても、

人を育つかどうかは、

こちら側次第。



ということで、

人間的な器が小さく、

言行一致もまだまだな私は(汗)、

引き続き、

修行の日々を送って参ります。



本日は、備忘録ということで。


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【本日のまとめ】

■ 人を育てる上で重要なポイントとなるのは、

  「相手を受け入れること」と「背中で語ること」。

■ 結局のところ、

  自分の成長が相手の成長につながっている。


posted by 安野 広明 at 21:46| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月20日

Vol.2434「何のために”が強く求められる時代」


先日、ご講演を拝聴した、

アリババ(株)代表取締役社長CEOの香山誠氏

もおっしゃっていましたが、


これからはデータテクノロジーとAI(人工知能)によって、

産業の境目がなくなっていくことが

予測されます。



現に、アマゾンは、

書店のみならず、アパレル、家具、スーパー、百貨店など、

様々な業種・業態を飲み込んでいますし、

その影響(=アマゾンエフェクト)は、

まだまだ拡大していくでしょう。



アマゾン銀行の誕生も、

現実味を帯びてきました。


*ご参照下さい。
   ↓
『アマゾン銀行が誕生する日〜2025年の次世代金融シナリオ』
https://www.amazon.co.jp/dp/4822289664/



そうなってくると、

もはや誰がライバルなのか分かりませんし、

まさに市場は、混乱状態。



市場トレンドが右に振れたら右へ、

左に振れたら左へといった、

場当たり的な対応を繰り返していると、

やがて体力が尽き、

その他大勢のライバルと共に、

時代の波にのまれてしまう

かもしれません・・。




したがって、

このような混迷期だからこそ大事なのは、


自分たちが「何のために」この仕事を続けているのか?


という根っこの部分です。



この、「何のために」さえ定まっていれば、

あたかも

岩場にしっかりと根を張りながら

海流に合わせてユラユラと揺れる

ワカメや昆布のごとく、

会社として、

時代の荒波にも耐え、生き残ることができる

と考えています。




「何のために」自社が存在するのか?


「何のために」この仕事をするのか?


を、いま一度、

言語化しておくのもよいかもしれません。



そしてその際、

ぜひ、経営計画書(*)をご活用下さいませ!


http://annokaikei.com/plan


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【本日のまとめ】

■ 混迷期だからこそ大事なのは、

  自分たちが「何のために」この仕事を続けているのか?

  という根っこの部分。

■ 経営計画書を用いることで、

  「何のために」を言語化してみてはどうだろうか。

posted by 安野 広明 at 20:37| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする