2019年06月29日

Vol.2413「いい会社には、”自然治癒力”が働いている」


これまで数多くの会社を訪問してきて感じるのは、

社風のいい会社には、

「自然治癒力」のようなものが働いている

ということ。



例えば、

怪我をして擦り傷ができれば、

そこから血が出て、やがてかさぶたとなり、

数日してかさぶたが剥がれると、

傷も癒えているものですが、


それと同じように、

経営者があーだのこーだのと指示を出さなくても、

ごく自然な流れで、

組織の中の問題が解決していくイメージです。



具体的には、

誰に言われるでもなく、


庭に枯葉やゴミが落ちていれば拾い集める会社があったり、


社内に傷んだ箇所を見つけたら自ら補修する会社があったり、


誰かが仕事やプライベートで悩んでいると周りが相談に乗ってあげる会社があったり、


トラブルが発生すれば皆で自主的に話し合い、解決する会社があったり


などなど。



もちろん、

社員だけでは判断できない

大きなトラブルや意思決定には、

経営者も介入しますが、

余程のことがない限り、

組織の中で自然に解決(=自然治癒)していくのです。



経営者の立場としては、

理想的でしょうね。




では、なぜそのようなことが可能なのか?



おそらくそれは、

「なんのためにやっているのか?」

という「ビジョンの共有化」と、

「関係性の質」(*)がポイントだと考えています。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.2408「“関係性”という土台を築いていく」
http://bplan.seesaa.net/article/467432665.html



それぞれについて書き始めると長くなるため

詳細は割愛しますが、

弊社はまだまだできていないことだらけですので(汗)、

引き続き、

「自然治癒力」を高められるように

努力したいと思った次第です。


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【本日のまとめ】

■ 社風のいい会社には、

  「自然治癒力」のようなものが働いている。

■ そのためのポイントは、

  「ビジョンの共有化」と「関係性の質」。

posted by 安野 広明 at 20:41| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする