2019年05月31日

Vol.2384「商売とは、ファン(=理念に共感してくれる人)づくり」


商売とは、つまるところ、

ファンづくりです。



そして、ファンとは、

自社の理念やビジョンに共感してくれる人

だと考えています。



ですので、もしも、

理念が無い、

あっても形になっていない、

形はあっても形骸化している、

対外的に発信できていない

という状態だとすれば、


いまはオーナーや社員の個人的な人柄によって

お客様との関係性が保てているとしても、

将来、代が替わったり、担当者が替わったり

した時に、

関係性が希薄になり、

お客様が離れてしまうリスクがあるでしょう。




サッカーチームに例えるなら、

選手にファンをつけるのか、

チームにファンをつけるのか

ということ。



選手についている場合、

スター選手が別のチームに移籍すれば、

それに伴い、ファンが離れてしまうかもしれませんが、


チームとしての考え方・理念・コンセプト

などにファンが共感していれば、

選手が入れ替わっても

引き続きチームを応援してくれるはずです。




したがって、会社も同じように、

お客様を社員につけるのではなく、

会社のファンになっていただけるよう

努力しなければなりませんし、


そのためにも、

自社の理念を形にして発信することが

不可欠ではないでしょうか。



そしてその際には、ぜひ、

「経営計画書」(*)をご活用下さいませ!


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【本日のまとめ】

■ 商売とは、ファンづくりであり、

  ファンとは、自社の理念やビジョンに共感してくれる人をいう。

■ 会社のファンになっていただくためにも、

  自社の理念を形にして発信することが

  不可欠ではないだろうか。

posted by 安野 広明 at 21:32| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

Vol.2383「どうしてあなたのところで買わなければならないのか?」


商売をする上で、

もっとも致命的なのは、

自己中心的な目線に陥ること

だと思っています。



お客様目線を失うと、

自社の商品・サービスと市場ニーズとの間にズレが生じても

気が付きません。



そんな状態で、

いくら付加価値を築こうと試みたところで、

それは単なる自己満足。



そもそも、

「売上高=お客様のお買い上げ高」

であり、

お客様が本当に望むものでなければ、

付加価値とは呼びません。



これでは、

努力が報われなくても当然です。




そこで、

お客様目線を取り戻す必要があるのですが、

そのための、効果的な問いかけ

がございます。



それは、


「たくさん似たような会社(店)がある中で、

 お客様は、どこから買ってもいい、という選択がありながら、

 どうしてあなた(=自分)のところで買わなければならないのか?」


というもの。



この問いは、経営者にとっては

けっこうグサッと刺さるようで、

たまに私(安野)がこの質問を投げかけると、

「え!?」という顔をされます(笑)。



そして、即答できずに

「う〜ん」と考え込むパターン

がほとんど・・。



一瞬でお客様目線に切り替わる、

シンプルかつ深い問いかけなのです。




かくいう私自身、

同じく、「う〜ん」と悩んでいた1人ですが、

自問自答を繰り返すうちに、最近では、

ある程度まで言語化できるようになった気がします。



まあ、まだまだ

洗練されてはいませんが(汗)。




でも、このような問いを持つことによって、

常日頃から、お客様目線を意識する

というのは、

商売をする上でめちゃくちゃ重要ですし、


そこをしっかりと言語化し、かつ、

継続的に情報発信していかなければ、

お客様に対して商品・サービスの説明責任を果たしている

とは、言えないのではないでしょうか。



世の中に情報が溢れ、

人びとの認知能力があっという間に奪われてしまう

(=膨大な情報に埋もれ、忘れられてしまう)

時代において、

そういったこと(=価値の言語化&発信)を十分に行わず、


「お客が来てくれない・・」

「価値を分かってもらえない・・」


と嘆くのは、

あまりに自己中心的な目線ではないのかなと。



したがって、まずは、


「どうしてあなたのところで買わなければならないのか?」


に対する回答を、

自分なりに考えるところから始めてみても

よいかもしれません。



自戒を込めて・・。


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【本日のまとめ】

■ 商売をする上で、もっとも致命的なのは、

  自己中心的な目線に陥ること。

■ 「どうしてあなたのところで買わなければならないのか?」

  に対する回答を、

  自分なりに考えるところから始めてみてはどうだろうか。


posted by 安野 広明 at 23:57| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

Vol.2382「決めるべき時に決めるべき事を決めるのが、リーダーの役割」


昨日は、

大阪へ日帰り出張。



14時前に大阪入りし、そのまま、

伊丹のブックランドフレンズ(*)に立ち寄りました。


http://www.honyakamo.com/



一風変わった本屋である

ブックランドフレンズの河田店長とは、

かれこれ4年以上のお付き合いなのですが、

お会いして、色々と情報交換を行うたび、

こちらの視野が広がります。



昨日も、本を買うつもりが、

熱く語り過ぎて、いつの間にか時間切れ。



本屋に寄ったのに、

本を買わずに失礼することになってしまいました(汗)。



ちなみに、河田店長、

ご自身のコーヒー好きが高じて

オリジナルのドリップパックまで作ったそうで・・


それがこちら
   ↓
http://honyakamo.cart.fc2.com/ca16/68/p-r-s/



確かに、

読書と珈琲は、抜群の相性ですよね。



9月に開催予定の

弊社特別講演会では、

今年も出張販売で益田市にお越しいただきますので、

再会できるのが楽しみです!




伊丹を出た後は、新大阪に戻り、

大阪・松岡会(*)に参加。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1830「大阪・松岡会”での学び〜優しさのオーラをまとう」
http://bplan.seesaa.net/article/455081306.html



残念ながら、

当初の目的は叶いませんでしたが、それでも、

尊敬する松岡会長にお会いできて嬉しかったです。



今回のゲスト講師は、

元横浜市長の中田宏氏。



市長時代には

横浜市の財政問題に切り込み、

利害関係者から

想像を絶するようなバッシングや抵抗を受けながらも、

約1兆円の借金を減らすことに成功されました。



中田氏は、


「決めるべき時に決めるべき事を決める」


のがリーダーの役割であり、

市長だった当時より、

政治家として大切にしている「2つの軸」

があるとのこと。



1つが、

「いまよりも10年20年後に貢献するか?」

もう1つが、

「目の前の人よりも、多くの人に貢献するか?」

です。



目先の人気取りではなく、

将来を見据えた、遠きをはかる市政をされたからこそ、

抵抗勢力に屈することなく、

思い切った決断ができたのでしょう。




そして、

その中田氏が強調されていたのが、

これからの「時勢」について。



「グローバリゼーション」と「IT」によって、


世の中は大転換期に入っている


とおっしゃっていました。



オフレコの内容もあるため、

詳細は割愛しますが、個人的には、


「ある程度は分かっていたつもりだけど、やっぱりこのまま何も手を打たないのはヤバい・・(汗)」


というのが率直な感想です。




私自身、経営者として、

この「危機感」を胸に刻みつけると同時に、


これからも、

目先の出来事に振り回されるのではなく、

遠きをはかる経営を心がけたい

と思った次第。



本日は、備忘録ということで。


posted by 安野 広明 at 22:04| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする