2019年04月26日

Vol.2349「ルーティンを楽しみましょう!」


昨日の夜は、毎月恒例の

益田木鶏クラブ(=『月刊致知』を用いた地域の勉強会)を開催。



先日、山陰中央新報で

当クラブの活動を取り上げていただきましたが(*)、

これからもこういった活動を含め、

地道にコツコツと継続して参ります。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2330「益田木鶏クラブの清掃活動が山陰中央新報に掲載されました」
http://bplan.seesaa.net/archives/20190407-1.html



当クラブにご興味のある方は、

益田木鶏クラブ事務局の弊社まで、

お電話または下記のフォームにてお問い合わせ下さい。


http://annokaikei.com/contact


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昨日の木鶏クラブのテーマ記事は、

「利他の心が人生をひらく」

でした。



京セラ元取締役執行役員常務の大田嘉仁氏



学校法人立命館理事長である森島朋三氏

との対談です。



詳細は割愛しますが、対談の中で、

大田さんが紹介されていた以下のエピソードが

印象に残りました。



(ここから)
  ↓
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ある母親が子供に、

「将来少しでもいい会社に就職するために勉強しなさい」

と言っても言うことを聞かなかった。


しかし

「世の中の困っている人を助けてあげる人になってほしい」

と伝えたら、

一所懸命に勉強するようになった。

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  ↑
(ここまで)



勉強の目的が、

「いい会社に就職するため」(=利己)

から

「世の中の困っている人を助けるため」(=利他)

に変わったことで、

子供の中で何かのスイッチが入ったのでしょう。



まあ、実際のところ、

すべての子供がそう簡単に

勉強するようになってくれるとは限りませんが・・(汗)。



それでも、やはり、

子供たちの学力を高めるのは、

「利他の心」や「志」にヒントがある

のだと思います。




そしてこのことは、

大人に置き換えても同じです。



「自分の生活のため」(=利己)

だけの人と、

「お客様のため、地域のため」(=利他)

を意識しながら仕事している人とでは、


仕事に向き合う姿勢も能力も

当然変わってくるでしょう。



したがって、経営者は、


「何のためにこの仕事をしているのか?」


を、何度もしつこく社員に語らなければならない

と考えています。




とはいえ、

経営者であれば、日々、

色々とイレギュラーな仕事が入りますが、

多くの社員さんにとっては、

大半の仕事がルーティンのはず。



経営者の話を聞いて、


「利他の心が大切なのは分かるけど、

 やっていることはルーティンだしな〜」


と感じることもあるかもしれません。



私も昔はサラリーマンでしたので、

その気持ちはよく分かります・・。




そんな時、おすすめしたいのは、


「ルーティンを楽しむ」


と決めること。



ひと言にルーティンと言っても、

そのレベルは人それぞれ違うもの。



細やかな作業を含めて、

工夫改善の余地はいくらでもあるのではないでしょうか?



そうやって、常に考えながら作業することで、

やれるタスクが増えていくというのは、

まさに自己成長ですし、

時間的・精神的な余裕が生まれ、

他者への貢献力も高まるはずです。



結果として、周りの人に喜ばれるようになれば、

ますます、ルーティンが楽しくなります。




・・利他の目的を持ち、ルーティンを楽しめる人は、

間違いなく、その会社における「人財」になれる。



そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 経営者は、

  「何のためにこの仕事をしているのか?」

  を、何度もしつこく社員に語らなければならない。

■ 利他の目的を持ち、ルーティンを楽しめる人は、

  間違いなく、その会社における「人財」になれる

  のではないだろうか。


posted by 安野 広明 at 23:51| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする