2019年04月16日

Vol.2339「下り坂の局面こそ、自己変革・自己向上のタイミング」


元大リーガーのイチローは、現役時代、


「長年、大リーガーとして活躍できているのはなぜか?」


といった質問に対して、


「それは、スランプがあったからです。

 スランプ様様なんですよ。」


と答えたそうです。



スランプを脱出しようと

懸命にもがき苦しむ中で、

確実に実力がアップし、

長きに渡る活躍を可能にした

のでしょう。



そういえば、

パナソニックの創業者である松下幸之助氏も、


「好況よし、不況もっとよし」


という言葉を残されました。



不況時だからこそ、

好況時には周囲の反発があって実現できないような

大改革を断行でき、

組織が次のステージへ向かうことができる、

そんな趣旨だと理解しています。



お二方とも、

「スランプ」や「不況」といった、

一見するとマイナスにしか捉えられない言葉を

プラスに転じられていて、

さすがは超一流だと感じますし、


おそらくこれは、

真理なのではないでしょうか。



つまり、


下り坂の局面こそ、自己変革・自己向上のタイミング


という意味です。




実際に、会社を経営する中で、

いつも平坦な道ということは無く、

必ず、上り坂、下り坂があります。



そして当然ながら、

きついのは、下り坂局面の時。



経営者であれば、


「このまま下り続けてしまうのではないだろうか?」


といった危機感や不安感に苛まれた経験は、

1度や2度ではないはずです。



ただ、大切なのは、

諸先輩方が教えて下さっているように、

事実は事実として受け止めた上で、


そこに意味を見出し、

それを自分(自社)に磨きをかけるきっかけにすること

だと思います。



そうやって、

未来につなげるのです。




すべての物事には陰と陽があるように、

下り坂局面で踏ん張ることができれば、

次の上り坂へと道がつながる

と信じています。



そんなことを考えました。


**************************************


【本日のまとめ】

■ 一流の人たちは、一見するとマイナスにしか捉えられない言葉を

  プラスに転じている。

■ 下り坂局面で踏ん張ることができれば、

  次の上り坂へと道がつながるはず。


posted by 安野 広明 at 21:57| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする