2019年02月04日

Vol.2268「“自分らしく生きる”ことの意味」


「自分らしく生きる」


とかいうと格好良く聞こえますが、

もしもその実態が、


「自分1人の力でやりたいように生きる」


だとすると、おそらく、

そんな自己中心的な生き方は、

現実離れした夢物語にすぎない

と思います。



なぜならば、

世の中はすべて誰かのお陰で成り立っている

のであって、

自分1人の力でできる仕事はないから。



「自分らしく生きる」

とは、一歩間違えると、

単なるわがままと同じなのです。



「自分は、自分のやりたいように生きる」


と、いくら主張したとしても、

世の中の誰もそれを支持しなければ、

やがて、自分のやりたいことを引っ込め、

やりたくないことをやって生きていく他なくなるでしょう。



実際、

ノリと勢いで独立起業したまではいいけれど、

その後、立ち行かなくなり、

自分のやりたいことを引っ込めて

元のサラリーマンに戻った人は

たくさんいらっしゃいますので・・




そのように考えると、

結局のところ、

「自分らしく生きる」

ためには、

「あなたらしく生きなさい」

と周りの人から応援される自分

になっていくしかありません。



まずは、いまの環境において、

周囲から必要とされる存在、

いわゆる、「人財」になれるかどうかが

重要なのです。



一見、矛盾しているようですが、

周りの人の役に立ち、他者に貢献できる人、

自己中心ではなく他者中心で生きている人のみが、


「自分らしく生きる」という生き方を

手に入れられるのではないか、

そのように考えています。


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【本日のまとめ】

■ 「自分らしく生きる」とは、一歩間違えると、

  単なるわがままと同じである。

■ 自己中心ではなく他者中心で生きている人のみが、

  「自分らしく生きる」という生き方を

  手に入れられるのではないだろうか。




posted by 安野 広明 at 23:51| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする