2019年02月28日

Vol.2292「人生の迷子にならぬよう、目標設定を」


昨日の夜は、

益田木鶏クラブ(=『月刊致知』を用いた経営者の勉強会)を開催。



先月で、起ち上げから丸6年が経ち、

気が付けば7年目に突入です。



昨年度は、11月に講演会(*)を企画しましたが、

今年度も、当会で、何かしらの地域貢献活動を行うつもり。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.2189「昨日の講演会、無事に終了しました!」
http://bplan.seesaa.net/article/462763915.html



地道な活動を、継続して参ります・・


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昨日の木鶏クラブでの「テーマ記事」(=意見交換の題材となる記事)

に登場する松下剛氏は、

トレーニングギア「SIXPAD」をはじめ、

数々のヒット商品を手掛けるブランドカンパニー、

MTGの創業者です。



この10年で、売上高を30倍の600億円にまで急伸させ、

昨年、東証マザーズ上場を果たされました。



正直、私(安野)は

MTGという会社のことを知らなかったのですが、

記事を読む限り、松下社長は、

その業績はもちろんのこと、

ご自身が養子として育てられた実体験に基づく、

両親や地域への「恩返し」をベースにした経営哲学

をお持ちでいらっしゃり、

若くして商才と人間性を兼ね備えた経営者

のようです。



松下社長のエピソードの中で

私が特に着目したのは、


自らの学費を稼ぐために

小学5年生の時に起業を志し、

中学時代には

「将来、愛知県に行って会社をつくる」

といった明確な目標を立てていた

という点。



遊びたい盛りの20代前半でも、

飲みにもデートにも行かず

ほとんど休みなしで働いたそうです。



松下社長は当時を振り返り、


「若い時に遊んだり格好つけたりする欲を

 全部捨てることができたのは、

 目標があったから」


とおっしゃっています。



そして、その目標を実現させ、

なおかつ、上場までさせたのですから、

本当にすごい方です。




実は、全くもってレベルの低い話ではありますが(汗)、

私自身を振り返っても、

大学生時代、青春を謳歌している周囲の学生に

流されずに済んだのは、


「公認会計士試験に合格する」


という具体的かつ明確な目標があったから

だと思っています。



おそらく、何も目標を持たなければ、

流されるままに4年間を過ごし、

自分の中に何も残らなかったでしょう。



そういった意味では、

目標を持たせてくれた大学の就職指導課長には、感謝です。


* 私が目標を持つに至った経緯はこちら。
     ↓
http://annokaikei.com/wp-content/uploads/kaikeinin-course.pdf



また、目標に関して言えば、

学生時代に限らず、

社会人になってからも同じ。



というか、

社会人としての人生の方が圧倒的に長いのだから、


これから先、何を目標にして過ごすのか?


が明確になっていなければ、

世の中に溢れている情報に埋もれる中で

自分の軸がブレまくり、

人生の迷子になってしまいかねません。



自分の中に明確な目標を定めるからこそ、


目標に近づくための努力をしようという活力が沸くし、


目標のために不要なものをバッサリと廃棄する勇気を持てる


のです。



とりわけ、後者(=何を捨てるか)は、

QOL(=生活の質)に与える波及効果が大きいように感じます。




まあ、別に、

「目標を立てれば、夢は実現する!」

みたいな、

「アメリカ式の成功法則」を崇拝する訳ではないのですが、

松下社長の記事を読み、改めて、


人生の迷子にならないための、目標を持つことの重要性


に気付かされた次第。



そして、その際、

経営者の方であれば、

「経営計画書」というツールをご活用いただくのが

最も有効だと考えています。



*弊社がおすすめしている経営計画書の概要 → http://annokaikei.com/plan


*お問い合わせは、こちらからどうぞ → http://annokaikei.com/contact


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【本日のまとめ】

■ 自分の中に明確な目標を定めるからこそ、

  目標に近づくための努力をしようという活力が沸くし、

  目標のために不要なものをバッサリと廃棄する勇気を持てる。

■ 世の中に溢れている情報に埋もれ、人生の迷子にならないためにも、

  目標を持つことは重要である。



posted by 安野 広明 at 19:37| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

Vol.2291「絡まった感情をほどくための、たったひと言とは?」


人間関係というのは、

あたかも糸の如く、

ほんのちょっとしたことで

感情が絡まってしまう(=こじれる)ものです。



そして、たいていの場合、

自分から働きかけない限り、

ほどける(=改善する)ことはありません。



そのまま放ったらかしにすれば、

絡まりが複雑になるだけでしょう。



昨日の次世代リーダーの会(*)でも、

参加者の1人が、


言うことを聞いてくれない中学2年生の息子さんに対し、

いままでは口うるさく叱るだけだったのが、

ある時、思うところがあり、

息子に対して素直に謝ったのを機に、

一気に関係性が改善され、そればかりか、

息子さんの行動そのものが変わった


とおっしゃっていました。


http://annokaikei.com/leader



その方は、ご自分でも、


「素直に謝るだけでこんなに変わるのか!」


と驚かれたようです・・。



このことからも分かるように、


「あの人さえ〇〇してくれればいいのに」


とか


「なんで〇〇をしてくれないのか」


と、いくら嘆いたところで、

こちらが負の感情を持ちながら接している限り、

人間関係は改善されませんし、

相手の行動が変わることはないと思います。



やはり、

お互いの感情の絡まりをほどくためには、

自分から働きかけるしかない。



具体的には、

上記の息子さんの例のように、


してもらったことに「ありがとう」

こちらにも否があれば「ごめんなさい」


と素直に伝えることが一番

だと考えています。



まあ、小学校で教わるような内容ではありますが、

実際には、歳を重ねれば重ねるほど、

プライドが邪魔をして、

これがなかなかできない・・。



とりわけ、

家族や上司・部下など、

近い関係の人どうしの場合、

難しいんですよね(汗)。



でも、そんな単純なことで、

一気に関係性が改善され、

絡まった感情がスッとほどけて楽になる

のも事実です。




したがって、まずは、

経営者やリーダーといった

影響力ある立場の人が、

働きかけを実践することが大切でしょう。



そういった努力(=修行)の継続が、

社風の改善にも繋がるはずです。



自戒を込めて。


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【本日のまとめ】

■ 人間関係というのは、あたかも糸の如く、

  ほんのちょっとしたことで絡まる(=こじれる)もの。

■ お互いの感情の絡まりをほどくためには、

  自分から働きかけるしかない。

■ その際、

  してもらったことに「ありがとう」

  こちらにも否があれば「ごめんなさい」

  と素直に伝えることが一番ではないだろうか。


posted by 安野 広明 at 23:58| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

Vol.2290「“独自の世界観”が人を惹きつける」


一昨日のエントリでもご紹介した

株式会社こころの堀口さんは、

ツイッターのフォロワー数が、

なんと7万人以上(!)いらっしゃるそうです。



益田市の人口よりも全然多い・・(汗)



その影響力たるや凄いのですが、

何がそれだけの人を惹きつけるのかというと、

それはやはり、「ぬいぐるみ病院」(*)

という独自の世界観でしょう。


http://nuigurumi-hospital.jp/



例えば、ぬいぐるみ病院では、

ご依頼主のぬいぐるみを「患者様」と呼び、

人間と同じように大切に扱います。



また院内には、

内科、外科、整形外科、耳鼻科、リハビリテーション科、エステサロン

などといった診療科・サービスが設けられており、


社員さんは、

「ドクター」もしくは「ナース」

と呼ばれます。



そして院長は、人間ではなく、

盛富小路(モフのこうじ)けろーにょ先生(*)

という徹底ぶり。


http://nuigurumi-hospital.jp/aisatsu.html



ある意味、かなりマニアックな世界

にはなりますが、


そういった世界観に共感する人にとってはたまらない世界


がそこにあるのです。



さらに素晴らしいのは、

働く社員の皆さんが、

堀口さんの世界観に心から共感され、


一緒になってワールドを生み出している


ということ。



こうなったら、

その会社は本当に強い。



これから先、

ぬいぐるみ病院のファンが

世界中に増えていくことは間違いないでしょう。



なにせ、既に

6000人の予約待ちがいらっしゃいますので・・



今回、

圧倒的な世界観を創り上げている株式会社こころ様

とご縁をいただけたことに、感謝です!




・・と同時に、

自社に置き換え、


自分たちはどれだけの世界観を創り出せているだろうか?


と考えると、

まだまだ足りないな〜

と反省させられました。



もっともっと、全社員で、

自社の商品・サービスに磨きをかけ、

独自性を生み出さなければなりません。



そして


「中小企業の経営サポート業」


として、

われわれ自身がワクワクするようなワールドを生み出し、

その世界観で人を惹きつけるレベル

になれるよう、

これからも精進したいと思います!


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【本日のまとめ】

■ 独自の世界観を創り上げ、

  社員がその世界観に心から共感している会社は、強い。

■ 自分たちのワールドを生み出し、

  その世界観で人を惹きつけるレベル

  を目指したいもの。




posted by 安野 広明 at 23:08| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする