2019年02月21日

Vol.2285「過去は問わない、今、実践しているかどうかを問う」


昨日は

致知出版社様主催の『徳望塾』に参加。



丸1日、どっぷり学ばせていただきました。



いつもこの塾に参加して感じるのは、

学びの場に集っていらっしゃる経営者の方々の、

レベルの高さ。



「自分のように未熟な若造がこの場にいていいのだろうか?」


と恐縮してしまいますが(汗)、

皆さん、優しい方ばかりですので、

そこに甘えて、色々と教えてもらっています。



こうして、多少なりとも

経営者としての基準値(視点、考え方等)を高めることが、

お金と時間をかけて東京まで足を運ぶ最大の価値

なのかもしれません。



そして、もちろん、

講師陣のお話からも、

たくさんの学びや気付きがあります。



とりわけゲスト講師には、毎回、

ふだんは聴けないような各分野の超一流の方が

ご登壇されるため、

自分の視野や世界が広がり、

ありがたい限りです。



ちなみに、昨日のゲスト講師は、

愛知専門尼僧堂 堂頭の青山俊董(しゅんどう)氏で、

テーマは

「人生と経営に生かす禅の言葉 〜試練を乗り越える心構え」

です。



幼少期より仏道を歩み続けて80年、

現在は曹洞宗の師家会会長を務める俊董氏。



悩める市井の人々に手を差し伸べ、

仏法の火を灯し続けてきた尼僧が、

人生と経営に生かす禅の言葉をお話し下さいました。



あまりに深いお話ばかりなので

詳細は割愛しますが(汗)、

私(安野)の中で印象に残ったのは、


「バラにはトゲがある けれども美しい」



「バラは美しい けれどもトゲがある」

という言葉。



どこに目を付けるかで、

両者の捉え方はまったく異なる

ことを現わしています。



これは、部下を育てるのも同じで、

悪いところを摘もうとするのではなく、

良いところを伸ばすことが肝心

とのことでした。



う〜ん、考えさせられます・・



そして、

禅の基本的な教えは、


過去は問わない、今、実践しているかどうかを問う


だそうなので、

過去はともかく(!?)、

ただいまここから、実践しようと思った次第。



青山先生、致知出版社の皆様、

ありがとうございました!



本日は備忘録を兼ねて。


***********************************


【本日のまとめ】

■ どこに目を付けるかで、

  物事の捉え方はまったく異なる。

■ 過去は問わない、今、実践しているかどうかを問う

  というのが、禅の基本的な考え方。


posted by 安野 広明 at 22:52| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

Vol.2284「組織にわくわくを生み出すコツとは?」


昨日の夜は、

人財塾ネクスト主催の講演会に参加。



一応、私(安野)も主催側のメンバーなのですが、

今回は集客のみを担当。



会場には約200名の方がご参加され、

大盛況でした。



講師は、

元リッツカールトン日本支社長である高野登氏で、

テーマは、

「わくわくする 人づくり チームづくり」

です。



実は、高野さんには、

2年前にも東京でお会いしています。


Vol.1546「ホスピタリティのスペシャリスト、高野登氏からの学び」
http://bplan.seesaa.net/article/446940185.html


*以下、高野さん関連のエントリです。
   

Vol.1545「自分は、周りの人にとっての“環境”である」
http://bplan.seesaa.net/article/446914373.html


Vol.1544「自分という人間をつくる“2つの環境”」
http://bplan.seesaa.net/article/446878227.html


Vol.881「おばあさんは、なぜ桃を拾うことができたのか?」
http://bplan.seesaa.net/article/417553519.html


Vol.707「人生とは“あみだくじ”の如し」
http://bplan.seesaa.net/article/407861690.html



大人数でのセミナーという形でご講演を拝聴するのは

今回が初めてということもあり、

楽しみにしてました。



昨日の備忘録を、

以下に書き記します。


▼ 働く時間は、自分の人生のど真ん中タイムである

▼ リッツカールトンは言葉を大切にする

▼ リーダーは不用意な言葉を使わない

▼ 「社員を使う」のではなく、「人を生かす」

▼ 人も組織も、動かすものではなく、動くもの

▼ 動きたくなる組織にするには、

  承認されていること、繋がっていること

▼ リーダーがやらなければならないのは、勇気づけ

▼ 社員は、トップが熱く語っている姿を見たい

▼ トップ自らが熱を伝える

▼ 99℃と100℃の差 → 100℃に達すれば、蒸気機関車をも動かす蒸気になる

▼ 山の頂上が見えると力が出る

▼ 楽ではないけど楽しい

▼ 船の行き先を決めるのは、風向きではなく、帆の張り方

  → 強風を有利に使える人と、翻弄される人とに分かれる

▼ 議論する際に、相手の人格否定はしない

▼ 地域を変えるのは、若者、よそ者、ばか者 → ばか者とは、馬鹿になることのできる賢い年寄り

▼ それぞれに居場所があるという繋がり感が重要

▼ SNSは、繋がっているようだが、「見せかけの自分」がほとんど → リアルで繋がる

▼ リーダーは、未来のビジョンをイメージし、語り続けること


などなど。



全体を通じて、

組織にわくわくを生み出すためには、


トップが未来のビジョンを熱く語り続け、

組織のメンバー同士で承認し合い、

チームワークを高めること


がポイントだと感じました。



その他の気付きについても、

また別の機会に言語化したいと思います。



ありがとうございました!




posted by 安野 広明 at 17:42| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月19日

Vol.2283「自分しか見えてないという怖さ」


会議やセミナーなど、

人前で話すのに慣れてくると、

参加者の心の様相が

手に取るように分かるものです。



「この人は真剣に聴いてくれてるな」

とか

「この人は上の空だな〜」

とか

「この人は眠そうだな・・」

みたいな感じで。



まあ、

社内会議の場でボーッとされる

のは困りますが、


セミナーや講演会の場で、

もしも相手が真剣に聴いていない

とすれば、それは、

相手ばかりを責める訳にもいかないでしょう。



講師側の伝え方やコンテンツにも、

改善の余地があるはずです。



ただそうはいっても、中には、

いつでも、どんな時でも、

聴く態度の悪い人や、上の空の人は

いらっしゃるもの。



私(安野)の場合、

講師をつとめるだけではなく、

外部講師を招いての講演会もかなり主催していますので、

会場の様子を眺めた際に

そういった人を見つける度、


「この人は一体、何のために参加してるのだろう?」


と思ってしまいます(汗)。



と同時に、


「この人は、自分が相手からどう見えているか、

 分かってないんだろうな〜」


と感じます。



少人数の会議であればもちろんのこと、

100人のセミナーであったとしても、

講師からは1人1人の表情や態度は、

よく見えるものです。



参加者は、後ろの方の席で、

あたかもテレビや演劇(?)でも眺めているかのような感覚

なのかもしれませんが、

実際、講師側からは

丸見え状態(!)といっても過言ではありません。



これが、

自分しか見えていないことの怖さ

だと思います。




まあ、セミナーならまだしも、


「このくらいならバレないだろう」

「誰にも見られないだろう」


と、仕事で手を抜いたことや取り繕ったことも、

当の本人は上手くやっているつもりでも、


見えている人には見えている、

分かる人には分かっている、

そういうものです。



過去のエントリ(*)にも書かせていただいたように、


人によって見えている範囲が全く異なる


ということを、

意識すべきではないでしょうか。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1890「下段者には上段者の世界が見えないという現実」
http://bplan.seesaa.net/article/456375659.html



そんなことを考えました。


**************************************


【本日のまとめ】

■ 自分しか見えていない人は、

  自分が人からどう見られているのかに気付けない。

■ 人によって見えている範囲が全く異なる

  ということを、

  意識すべきではないだろうか。



posted by 安野 広明 at 21:59| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする