2019年01月21日

Vol.2254「人間力は、結果として身につくもの」


以前、ある方から、


「かのピカソは、創造的な絵を描こう

 と思って描いた訳ではなく、

 後から見た人が、創造性を感じたのだ」


と聞いたことがあります。



つまり

ピカソ本人には、

「自分は創造的な人間である」

という意識がそれほどなく、

周りの人の評価によって、

「ピカソ=創造的」

といったイメージがついたということ。



なるほど、

そういうものなのかもしれませんね。




実は、こういった構造は

他にも置き換えることができ、

例えば、

リーダーシップや人間力なんていうのは、

創造力と同じで、


身につけようと思って身につくもの

ではなく、

結果として身についているもの

だと思います。



周りの人から

「あの人のリーダーシップは素晴らしい」

とか

「あの人は人間力が高い」

と評される人が、

リーダーシップ(または人間力)のある人

なのであって、

たくさん本を読んだから、研修を受けたから、


「自分にはリーダーシップ(または人間力)が備わっている」


なんてことにはならないのです。


(当たり前かもしれませんが・・)



したがって、

リーダーシップや人間力を高めたいなら、

あたかも、よりよい作品を作ろうと

絵を描き続けたピカソのように(?)、


目の前に現れる様々な課題から目を背けずに向き合い、

それによって磨かれていくしかありません。



「特別」ではない、


「日常」こそが修行の場


なのだと考えています。



そして、ここでのポイントは、

逃げずに向き合うこと。



もし仮に、目の前の課題から逃れたとしても、

形を変えてどこまでも追いかけて来る

(=違う場面で似たような課題にぶつかる)

のが世の常ですし・・




そうやって

「日常」の中で自分を磨き続けた人が、やがて、

「あの人は・・」

と周りから評されるようになるのでしょう。



まだまだ未熟極まりない私(安野)は、

(多少なりとも)人間力のあるリーダーに近づけるよう、

引き続き、精進して参ります!


***********************************


【本日のまとめ】

■ リーダーシップや人間力は、

  身につけようと思って身につくものではなく、
 
  結果として身についているもの。

■ リーダーシップや人間力を高めたいなら、

  目の前に現れる様々な課題から目を背けずに向き合い、

  それによって磨かれていくしかない。



posted by 安野 広明 at 23:57| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする