2019年01月20日

Vol.2253「‶原因”と‶結果”の間に存在する、‶縁の力”」


先日、香川県で、

境野勝悟先生の講演会に参加して来ました。


<おすすめ本>

『日本のこころの教育』(境野勝悟 著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4884745949/



主催は、高松市と小豆島でドコモショップを経営されている

株式会社タケダ様。



武田社長とは

致知を通じてご縁が繋がり、実は、

昨年9月に弊社が主催した境野先生の特別講演会(*)

にもお越し下さっています。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.2126「昨日の講演会、無事に終了しました!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20180915-1.html



今回は、逆パターンということで(笑)、

武田社長よりご案内をいただき、

私(安野)が香川県へお邪魔した次第。



関係者のみの懇親会では、

境野先生の目の前でお話を拝聴でき、

本当に幸せなひと時でした。



ありがとうございます!


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境野先生のご講演は、

いつものごとく、笑いあり学びありで、

圧巻の内容でした。



昨年、益田市でご講演いただいたのと

同じテーマにもかかわらず、

新しいお話がたくさん盛り込まれており、

境野先生の懐の深さを感じます。


(リップサービスかもしれませんが、ご講演後、

 「あなたが益田から来ると聞いていたから、

 同じ内容じゃあれかと思って、違う話も入れたんだよ」

 とおっしゃって下さいました・・恐縮です!)

 


今回のご講演の中で

特に印象に残ったのは、

「縁の力」のお話。



西洋的な発想では、

すべて「原因」と「結果」で物事を捉え、


良い結果には良い原因があり、

悪い結果には悪い原因がある


と考えます。



したがって、

悪い結果に対しては、その原因を追及し、

徹底してチェックやダメ出しをしようとする・・。



これは、結構、

やってしまいがちですよね。



まあ、そのやり方が

100%間違っている訳ではありませんが、

ただ日本では、

上記のような西洋的発想とは異なり、

「原因」と「結果」の間に、「縁」の存在を認め、

「縁の力」を大事にしてきたのだとか。



ですので、

すべてに見えない力が働いており、


良い縁がつけば良い結果が出るし、

悪い縁がつけば悪い結果が出る


というのが日本的な考え方になります。


(ちなみに、縁が引き起こすからこそ、昔から、

「縁起がよい」とか「縁起が悪い」

 と言うのだそうです)




では、縁を良くするためにどうすればよいか?



それは、


「感謝をすること」


だと、境野先生はおっしゃっていました。



感謝をしながら、明るく、楽しくやっていれば、

良い縁がついて、

自ずと「結果」が出る。



これこそが、

西洋的な発想には無い、

日本人が大切にしてきた発想なのです。



会社に置き換えると、


「目の前のお客様とのご縁を大事にすれば、利益は後からついて来る」


ということでしょうか。



私の場合、職業柄、


「利益は狙って出しに行く」

とか

「目標を立て、計画を作り、チェックする」


みたいな話をセミナーでもしてますので、

少し考えさせられました(汗)。



とはいえ、

会社経営をしていく上では、やはり、

過去のエントリ(*)にも書かせていただいたように、

売上目標や利益目標も不可欠

だとは思います。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.2191「‶楕円の世界観”で、統合・調和をはかる」
http://bplan.seesaa.net/article/462791687.html




結局のところ、

どちらかの発想が100%正解

ということではなく、


西洋的発想と東洋的(日本的)発想とを融合(統合)させること


が重要なのでしょう。



弊社の場合、

商品でもある「経営計画書」を重視しつつ、

仲間、お客様、同志などといった良きご縁を

大切にしていくことが「結果」につながる

と考えております。




境野先生、ありがとうございました!


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【本日のまとめ】

■ 日本では、西洋的発想とは異なり、

  「原因」と「結果」の間に、「縁」の存在を認め、

  「縁の力」を大事にしてきた。

■ 感謝をしながら、明るく、楽しくやっていれば、

  良い縁がついて、自ずと「結果」が出る。

■ 西洋的発想と東洋的(日本的)発想とを融合(統合)させること

  が重要ではないだろうか。



posted by 安野 広明 at 19:24| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする