2019年01月14日

Vol.2247「‶今、幸せを感じる力(=感謝力)”が、人生にも仕事にも影響を及ぼす」


「今を乗り切れば、幸せな未来が待っている」


とは、

多くの人が抱きがちな幻想です。



そして、この言葉には、

「今は辛い、不幸、不遇」

というニュアンスが含まれています。



確かに、

そういった厳しい境遇に置かれている人

もいらっしゃるのでしょう。



ただ、ここでいう

「幸せな未来」が、すべて、

「誰か(=会社や他人や周囲の環境)によってもたらされるもの」

という解釈だとすれば、

いかがなものかと思ってしまいます。



なぜならば、幸せは、

誰かにしてもらうものではなく、

自分で感じるものだからです。




少し話は変わりますが、


「過去はない 未来もない あるのは永遠に続く今だけ」


の言葉のように、

「未来」という別世界が存在するのではなく、

人生は、「今」の連続でしかありません。



だとすれば、

「今」、幸せを感じられない人に、

いつか「幸せな未来」が訪れるかといえば、

甚だ疑問です。



そのように考えると、結局のところ、


「今、幸せを感じられるかどうか」


が大切なのであって、それは、

その人の幸せを感じる力、すなわち、

「感謝力」に比例するような気がします。



そして、ここでいう「感謝力」は、


いまの自分にとって不都合なこと、

思い通りにいかないことにばかりスポットを当てるのか、

それとも、

自分が周りの人に支えられていることや、

お世話になっていることにスポットを当てるのかなど、


物事のどの側面にスポットを当てるかによって、

全く異なるはずです。



したがって、

いつも他責のスタンスで不平不満を漏らし、

今、幸せを感じられない人に、

ある日、「幸せな未来」がやってくるとは

とても思えません。



さらに言うと、


自分自身が幸せを感じられない人は、周りの人を幸せにできない


といった事実からすると、

「今、幸せを感じる力」は、

仕事の成果にも影響を及ぼす

のではないでしょうか。




自分が不幸な理由、思い通りにならない理由

を数え上げればきりがありません。



どうせなら、

「今、恵まれていること」

「今、支えられていること」

などに目を向け、

機嫌よく過ごしたものです。



極論かもしれませんが、

世界に目を向けても、

昔の日本に目を向けても、

今、戦争の無い平和な時代に

日本という国に生まれただけでも、

恵まれているのですから・・




自戒を込めて。


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【本日のまとめ】

■ 幸せは、誰かにしてもらうものではなく、

  自分で感じるもの。

■ 「未来」という別世界が存在するのではなく、

  人生は、「今」の連続でしかない。

■ 「今、幸せを感じられるかどうか」

  は、その人の幸せを感じる力、すなわち、

  「感謝力」に比例する。

■ 自分自身が幸せを感じられない人は、

  周りの人を幸せにできない。



posted by 安野 広明 at 19:23| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする