2018年12月26日

Vol.2228「メモ習慣という一生モノの財産」


私(安野)は数年前から、

メモを取るのが習慣になっており、

会社、自宅、出張時など、あらゆる場面で、

メモ帳、付箋、A4のコピー用紙、ICレコーダーを駆使して

細かく記録するよう心掛けています。


(声を吹き込むためのICレコーダーは、用途に応じて数台持ってます)



記録する内容は、

事前に準備すべきことだったり、

社内で伝えるべきことだったり、

業務上注意すべきことだったり、

その時に思い浮かんだアイデアや気付きだったり。



一般の人から見たら

やり過ぎなくらいかもしれませんが、

ただ、こうしたメモ習慣が身に付いたおかげで、


同時並行的にプロジェクトやイベントを進行させるような場合でも、

段取りの抜け漏れが減りましたし、

何より、気付きの量が格段に増えました。



ご存知の通り、気付きというのは、

ハッと思った瞬間にすくい取らなければ(記録しなければ)、

あっという間に消えて(忘れて)しまうもの。



「その都度、脳内からすくい上げる」

という地道な作業(=メモ)をすることによって、

気付きの量は着実に増えるのです。



そして、私の場合、

気付きメモの一部が、

こうしてブログのネタになったりもします(笑)。




そのように、個人的には、

メモ習慣は一生モノの財産だと思っているのですが、

このメモの効果について、

とても分かりやすく言語化されている本

を見つけました。



それは、

野球解説者や評論家として有名な野村克也氏が著した、

『野村メモ』(*)です。


https://www.amazon.co.jp/dp/4534056508/



野村氏といえば、

選手としても監督としても

輝かしい成績を残していらっしゃいますので、

無名な田舎者の私とは違い(汗)、

言葉に説得力があります。



以下に、その一部をご紹介。


▼ 私は「聞く」「メモする」「(ノートにまとめて)読み返す」を繰り返すことで

  自分の「聞く力」を養い、野球の奥深さを学んでいった。


▼ 肉体的にも、頭脳的にも大して優れていないこの私が、

  打者として、そしてプレーイングマネージャーとして

  南海ホークスで好成績を収めることができたのは、

  こういったメモ書きを蓄積し、それをノートにまとめ、

  「弱者の戦法」として大いに活用したからである。


▼ 情報という無形の力を自分の血とし、肉とするには、

  あふれる情報の中から自分にとって有益なものだけを選出する。

  その地道な作業を毎日コツコツと、

  それこそ寝る間も惜しんで続けていく必要がある。


▼ その日にあった悔しいこと、恥ずかしいことを、

  「忘れてはならないこと」としてしっかりとメモし、

  「失敗を成長に変えるための糧」とした。


▼ 監督をしていた頃は、それこそ四六時中、車を運転している時も、

  風呂に入っている時も、野球のことばかり考えていた。

  新たに得た情報、ふと気づいた事柄があれば残さずメモし、

  ノートにまとめてデータとして蓄積した。


▼ 「ひらめき」を生む大切な要素は「気分転換」ではなく、

  「日々の気づきの積み重ね」である。


▼ 移動中、私がしていたことと言えば、

  読書と気になった言葉のメモ、さらに次の試合に向けたデータの見直し作業である。


▼ メモをつけよ。メモすることが癖になると「感じる」ことも癖になる。



いずれも、

メモ習慣が身に付いている人にとっては、

納得できる内容ではないでしょうか。



私自身、メモを取ることについての

確信が深まる本でしたので、

備忘録を兼ねて、書き記しました。


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【本日のまとめ】

■ メモ習慣を身に付けることで、

  気付きの量が格段に増える。

■ メモをつけよ。メモすることが癖になると「感じる」ことも癖になる。





posted by 安野 広明 at 23:44| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする