2018年12月19日

Vol.2221「行動しないことのリスクが大きい時代」


昨日は

致知出版社主催の『徳望塾』に参加。



ゲスト講師は

西武信用金庫理事長の落合寛司氏で、


「いまこそ小が大に勝つ絶好のチャンス」


というテーマでした。



落合氏は、

長らく業界下位に甘んじていた西武信用金庫を

圧倒的な業界一位に押し上げ、

見事に改革を成し遂げた経営者。



先を読めない変革期の今、

いかに経営の機を生かし、変に応じたのか、

実体験に基づく貴重なお話です。



以下、メモの一部を書き記します。



▼ 世界経済の主役が交代 → 先進国から新興国へ

▼ 少子高齢化による生産労働人口減少

▼ AIやIoT等の本格稼働 → 第4次産業革命

▼ 中堅で投資ができない会社は厳しくなる

▼ トップがチャンスと受け止めるか、ピンチと受け止めるかで結果が変わる

▼ 変革期は小が大に勝てる絶好のチャンス

▼ お金を預かる・貸すではなく、お客様を元気にする

▼ お客様を元気にするためにも、職員を元気にする

▼ 融資増加額=元気なお客様の増加

▼ 経営の原点を見極め、変えるものと変えないもの、無くすものと新しく導入するものを選定する

▼ 中小企業はすべて自分でやろうとしない → 外部との連携

▼ 自分だけでやろうとするから課題の先送りになる

▼ 怠慢は厳しく罰する、新たなチャレンジをしての失敗は責めない


などなど。




とりわけ印象に残ったのは、

AIやIoTの本格稼働による、

各種業界への影響についての話。



長くなるので詳細は割愛しますが、

近い将来、AI等によって、

ビジネスモデルがガラリと変わるのは

間違いありません。



自社を含め、お客様である

中小零細企業に与える影響をイメージしながら、

かなり危機感や焦りを覚えました。



と同時に、

これはチャンスになり得るという意味で、

ワクワクもします。



焦りとワクワクが入り混じった、

何とも複雑な感情。



時代の過渡期というのは、

そういうものなのでしょうか・・。




そして、そのように

第4次産業革命へと突入しつつある中で、

経営者やリーダーが認識すべきは、


行動しないリスクが今まで以上に高くなっている


ということ。



もちろん

世の中の動向を見定めることも重要ですが、


「もうちょっと待ってから・・」

「周りの様子を見てから・・」


と、いつまでも指をくわえて

他人事のように眺めていたとすれば、

あまりにスピードの速い変化に

取り残されてしまうかもしれません。




したがって、まずは、

感性のアンテナを立て、

積極的に最新の情報を調べる。



その上で、

新たな付加価値や事業の柱を見い出すために、

小さくアクションを起こすべきでしょう。



現場の社員にまで浸透させるのに

数年かかることを考慮すれば、

すぐにでも着手した方がよい

と思っています。





・・外部環境がガラリと変われば、

これまでの戦略の前提も

崩れる可能性があります。



いち早くアクションを起こすことで、

自社にとっての新たな付加価値や事業の柱を

築き上げたいもの。



落合氏のお話を聞きながら、

そんなことを考えさせられました。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 第4次産業革命へと突入しつつある中で、

  経営者やリーダーが認識すべきは、

  行動しないリスクが今まで以上に高くなっている

  ということ。

■ いち早くアクションを起こすことで、

  自社にとっての新たな付加価値や事業の柱を

  築き上げたいもの。




posted by 安野 広明 at 23:12| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする