2018年12月14日

Vol.2216「周囲が何と言おうと、自分の誠(=信念、ビジョン、スタンス)を貫き通す」


ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄氏は、現役時代、


「全打席でホームランが打てると思っていた」


と聞いたことがあります。



また、日本最年長のプロサッカー選手である

キングカズこと三浦和良氏は、

50歳を迎えた時に、


「まだサッカーが上手くなる気がするんです」


と、何かのインタビューで答えていました。



そんな話を聞くと、

多くの人は、一般常識と照らし合わせて、


「カッコイイし気持ちは分かるけど、それは無理だよね〜」


と心の中で思うはず。



中には、

小馬鹿にする人も

いるかもしれません。



ただ、両者に共通しているのは、

周りが何と言おうと、


当の本人は本気でそう信じ切っている(いた)


ということ。



かの吉田松陰先生の言葉で、


「世の人は よしあしごとも いはばいへ

 賤が誠は 神ぞ知るらん


(超訳)

 世の中の人は、私の行動を良いとか悪いとか言いたければ言えばいい、

 私にとっての誠は、神だけが知っているだろう」


とありますが、

まさにミスターとキングのお二人は、

周囲の雑音は気にせず、


自分の誠(信念)を貫いている(いた)


のだと思います。




実は、このことは、

会社経営にも当てはまります。



一般的に、

経営理念やビジョンというのは、

「机上の空論」や「綺麗ごと」に聞こえるもの。



いくら立派なビジョンを掲げても、

場合によっては、周りの人から、


「いやいや、(おたくの現状からして)それは無理でしょう」


と思われることもあるかもしれません。



例えば、弊社のビジョンである


「たくさんのありがとうを集め、日本の中小企業を元気にする」


にしても、お客様によっては、


「う〜ん、全然できてないよね」


と感じるはず(汗)。



まあ、確かに、

弊社において

現状とビジョンとの間に

途方もないギャップが存在するのは事実です。



それ自体は、

私を含め、弊社の未熟さ故に

生じることでもあります。



とはいえ、だからと言って、

経営者が信念を曲げる訳にはいきません。



周りが何と言おうと、

自分だけはビジョンを信じ切る。



そして、そのために、

一貫した行動を取り続けるのが、

経営者の役割なのです。



そうやって

愚直な実践を繰り返していけば、

ミスターやキングにはなれないにしても(笑)、


「あの人(会社)なら間違いない」

「どうせならあの人(会社)にお願いしたい」

「あの人(会社)と付き合っていると刺激になる」

「なぜかあの人(会社)に惹きつけられる」


と、お客様や地域から一目置かれる存在

になれるのではないでしょうか。




・・ということで、まだまだ未熟な私は、


「世の人は よしあしごとも いはばいへ」


のスタンスで、

我が道を歩み続けたいと思っています。


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【本日のまとめ】

■ 経営理念やビジョンというのは、

  「机上の空論」や「綺麗ごと」に聞こえるもの。

■ 周りが何と言おうと、

  自分だけはビジョンを信じ切って、

  そのために一貫した行動を取り続けるのが

  経営者の役割である。




posted by 安野 広明 at 23:28| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする