2018年11月14日

Vol.2186「‶利用し合う関係”ではなく、‶支え合う関係”を」


対外的に、

「お客様第一主義」といった理念や

「売上〇億円」といった目標

を掲げるのはよいのですが、

経営陣が、社内のメンバーを


「理念実現のための手段」

「目標達成のための手段」


として利用しようとすることには、

違和感を覚えます。



仮に、そうやって利用することばかり考え、

社員を大切にしなければ、

社員の側としても、やがて疲弊し、

会社を「生活のための手段」にしか

捉えられなくなるはずです。



結果的にでき上がるのが、

会社と社員が「利用し合う関係」。



それって、なんだか

寂しい気がするのは、

私(安野)だけでしょうか・・。




そもそも、

社員さんにとっての会社とは、

人生という長い道のりの中で、

偶然、立ち寄った場所の1つ

に過ぎません。



決して、

会社のために社員の人生がある訳ではなく、


社員1人1人の人生が先にある


のです。



そのように考えると、

せっかく(奇跡的な確率で)出会った(=立ち寄ってくれた)

社員さんの人生が、

より良いものになるよう支援するのが会社の役割

と言えるのではないでしょうか。



もちろん、社員さんの側でも、

ただ会社に依存するのではなく、


会社やお客様を支えられるよう

専門性や人間性を磨くための努力

は不可欠となります。



そして、そうやって

お互いに利用し合うのではなく、


会社は社員さんの人生を支え、

社員さんは会社やお客様を支えるという、


「お互いに支え合う関係」


を形成することができれば、

理想的です。




・・ということで、

まずは自社で「支え合う関係」を築けるよう、

これからも経営者として、精進いたします。


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【本日のまとめ】

■ 会社と社員が「利用し合う関係」だとすれば、

  あまりに寂しい気がする。

■ せっかく出会った社員さんの人生が、

  より良いものになるよう支援するのが会社の役割。

■ 会社は社員さんの人生を支え、

  社員さんは会社やお客様を支えるという、

  「お互いに支え合う関係」

  を形成することができれば理想的

  ではないだろうか。




posted by 安野 広明 at 23:22| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

Vol.2185「期待に応え続ける努力が、成長への近道」


当然かもしれませんが、

目の前に与えられた仕事に対して

全力で取り組む姿勢は、

とても重要です。



そうやって、

自分なりに精いっぱい頑張り、

期待に応えることができれば、

相手からの期待値も上がっていくでしょう。



そして、その都度、

さらなる期待に応えよう、できれば相手の期待値を超えようと

努力し続けている人には、

自己成長がもたらされます。



例えば、私(安野)の場合、

セミナー講師のオファーをいただく機会

が少しずつ増えてきましたが、

毎回、期待に応えるべく、

しっかりと準備しているつもりですし、

出し惜しみなくお話しているつもりです。



結果的に、

自分の話すネタや知識や表現力が磨かれつつある

と感じます。

(実力としてはまだまだですが・・)




逆に、よろしくないと思うのは、

仕事をする上で、


「最初からあんまり張り切り過ぎると、

 相手の期待値が上がり、将来的にしんどくなるから、

 そんなに頑張らないでおこう」


というスタンス。



残念ながら、

それだと成長は止まりますし、やがて

オファー(=仕事)すら来なくなるはずです・・。



確かに、

周囲からの期待というのは、

プレッシャーでもあります。



私自身、期待に応えることができずに

凹んだ経験は数知れず。



とりわけ、20代は、

保有資格に対して実力が伴っておらず、

先輩やお客様の期待を裏切り続けた(!?)気がします(汗)。



ただ、それでも、

自分なりに粘り強く諦めなかったことで、

完全に停滞はせず、

少しずつではありますが、

前に進めたのも事実です。




そのように考えると、

どんなプロフェッショナルでも、

最初から実力が備わっている訳ではなく、


周囲の期待というプレッシャー

によって成長させてもらっている


という側面があるのかもしれません。



そして、その際には、


相手に価値提供することで、喜んでいただきたい


という強い想いが原動力となる

のは言うまでもないでしょう。




・・未熟な私は、これからも

お客様からの期待と真摯に向き合うことで、

自分を磨いて参りたいと思います。


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【本日のまとめ】

■ 相手の期待に応えよう、できれば期待値を超えようと

  努力し続けている人には、

  自己成長がもたらされるもの。

■ どんなプロフェッショナルでも、

  周囲からの期待というプレッシャー

  によって成長させてもらっている。





posted by 安野 広明 at 22:26| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

Vol.2184「‶死生観”を持つということ」


私たちは、ともすると、

今日という日の延長で、

明日や明後日も当たり前にやってきて、

それがいつまでも続くような錯覚を起こす

ものです。



そして、その錯覚は、


「そのうちやればいいか」

「いつかやろう」


という、先延ばし思考

を生み出します。



結果として、

日々を何となく過ごしたり、

張りのない、身の入らない毎日が

常態化することも・・




では、なぜ

そうなってしまうのでしょうか?



この点に関して、ある本の中に、


死生観の有無が影響している


と書かれていました。



確かに、現代は、

死生観を持ちづらい時代です。



というか、資本主義の下では、


「いつまでも長生きできる」


と洗脳しないと、

モノやサービスが売れないし、

経済が回らないという事情

もあるかもしれません。



しかしながら、


死生観がぼやけると、生もぼやけてしまう


という側面があります。



私(安野)が尊敬する

多摩大学大学院教授の田坂広志先生は、


「人は必ず死ぬ」

「人生は一度しかない」

「人はいつ死ぬか分からない」


この3つは絶対的な真理

だとおっしゃっています。



これらを意識して生きると、

逆境力、使命感、時間密度が濃くなる

のだそうです。



よく、成功した昭和の経営者の多くは、

大病、戦争、投獄のいずれかを経験している

と言われますが、やはり

死生観と無関係ではないのでしょう。




「死生観を持つ」


のは、なかなか簡単なことではないですし、

私自身、しっかりとした死生観を持てている

訳ではありませんが、


そのようなマインドの有無が、

仕事で目の前のお客様に接する際にも、


「1回1回が限られた貴重な時間」


と捉えられるのか、

ただマンネリや惰性で過ごすのか、


の差となって現れる

ような気がしています。




・・本日は、

少し重たい内容になってしまいました(汗)



*『準備された世界』(北川八郎、清水克衛 著)参照


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【本日のまとめ】

■ ともすると、今日という日が

  いつまでも続くような錯覚を起こすもの。

■ 死生観がぼやけると、生もぼやけてしまう。

■ 死生観の有無が、仕事と向き合う態度にも現れる

  のではないだろうか。







posted by 安野 広明 at 22:12| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする