2018年10月15日
Vol.2156「アウトプットの習慣化は、人生を豊かにする」
アウトプットを習慣化していると、
「どんな出来事でもネタになる」
というメリットがあります。
それは、
ネガティブな経験や失敗談
なんかでも、そう。
例えば、
昨日のエントリ(*)にも書かせていただいたような、
「久しぶりに入ったお店が残念な感じになっていた」話などは、
その事実自体はネガティブな出来事
かもしれませんが、
私(安野)の中では、
「ポケモンをゲットだぜ!」ならぬ、
「ネタをゲットだぜ!」
みたいな感情が湧き起こります(笑)。
*ご参照下さい。
↓
Vol.2155「感性のアンテナが錆び付くほど、恐ろしいものはない」
http://bplan.seesaa.net/archives/20181014-1.html
もしもアウトプットをしていなければ、
「ネガティブな思い出が1つ増えた・・」
で終わりそうなところ、
そうはならないのです。
むしろ、
自分の感情が動けば動くほど
ネタにしやすいこともあり、
それがプラスであろうとマイナスであろうと、
よりインパクトの強い刺激を
求めるようになります。
結果として、
「もっとレアなポケモン(=ネタ)をゲットしたい!」
みたいな感じで、
見たことないものを見たり、
行ったことのない場所に行ってみたり、
やったことないことをやったりと、
(ネタを求めて)自らの行動が積極的になり、
視野も広がっていくはず。
したがって、私は、
「書く」または「話す」といった
アウトプットの習慣化を
ご縁ある方々にはすすめていますし、
私自身も継続しているつもりです。
ただ、残念ながら、
アウトプットに挑戦するものの、
習慣化まで辿り着けない人が多い
のもまた事実。
なぜならば、
実際にやってみると分かりますが、
「読む」と「書く」、「聞く」と「話す」には
雲泥の差があり、
「書く」や「話す」といったアウトプットを
継続しようと思えば、
それなりに、思考に負荷がかかるからです。
・・まあ、
習慣化の方法についてここで書き始めると
きりがないので、割愛しますが、
とにもかくにも、
「どんな出来事でもネタになり、人生が楽しくなる」
のが、アウトプットを習慣化する一番のメリット
と言えましょう。
個人的には、
こんなに人生を豊かにしてくれる習慣はない
と、心から思っています。
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【本日のまとめ】
■ アウトプットの習慣化によって、
どんな出来事でもネタになる(=人生が楽しくなる)。
■ アウトプットを続けることで、
(ネタを求めて)自らの行動が積極的になり、
視野も広がっていくはず。