2018年10月09日

Vol.2150「起こった問題に対処する基準はありますか?」


どれだけリスクヘッジしたとしても、

起こることすべてをコントロールするのは、

到底、無理な話し。



したがって、

いくら世間的な評価の高い会社であっても、

内部では、

様々なトラブルや問題が起きているはずです。



ただ、そういった会社が素晴らしいのは、

問題が発生した時に、


「どう考え、どう行動するのか」


を、社内メンバーで共有し、

かつ、徹底している点。



例えば、

お客様からクレームがあった場合には、

大騒ぎして、何事にも優先して

スピード対応する、


社内的なミスが発生した場合には、

ただ単に責任追及するのではなく、

ミスをした人が成長できるような

アドバイスを加えたり、導き方をする


などなど。



そして、そのためには、

「考える基準」や「行動する基準」

が明確になっているはずです。




・・何が起こるかではなく、

起こったことをどのように解釈し、

次の行動につなげるかが、

その会社の評価や社風に影響します。



いまいちど、

社内の基準を見直してみるのも

よいかもしれません。



本日は、短めで。


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【本日のまとめ】

■ 世間的に評判のよい会社では、

  問題が発生した時に、

  「どう考え、どう行動するのか」を、

  社内メンバーで共有し、徹底している。

■ 何が起こるかではなく、

  起こったことをどのように解釈し、

  次の行動につなげるかが、

  その会社の評価や社風に影響する。





posted by 安野 広明 at 23:56| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする