2018年10月04日

Vol.2145「意識のアンテナは、お客様の方を向いていますか?」


会社が発展するかどうかは、常に、

お客様の要求を満たすかどうか

で決まります。



社内の状況は関係ない

とまでは言いませんが、

いくら社員満足度が高い会社であっても、


提供している商品・サービスが

お客様の要求とズレてしまえば、

お客様から必要とされなくなり、

事業の継続は困難になるでしょう。



会社にとって、

お客様の要求を見失うことほど怖いものはない

のです。



したがって、


どうすればお客様の要求をより満足させることができるか?


を考え続ける必要がありますし、

そのためにも、

意識のアンテナをお客様の方に向けなければなりません。



ところが、長年業務をしていると、

社長や幹部が内部管理に明け暮れたり、

社員が上司の目ばかり気にしたりして、

そこに「お客様の要求」が欠けてしまいがち。



それでは、

その会社の発展は困難です。




「企業の成果は外部にある、内部にはない」


とよく言われるように、


まずは、現場でお客様と接する社員が

お客様の要求を肌で感じ取り、

それを社内で共有する。



そして、社長自らが

お客様へ表敬訪問し、

そこでの会話から、


要求を満たせているか、ニーズの拾い漏れはないか


を感じ取らなければならない

と考えています。




・・私(安野)自身、ここ最近、

あまり表敬訪問できていなかったので(汗)、

自戒を込めて書かせていただきました。



意識のアンテナは、お客様の方を向いていますか?


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【本日のまとめ】

■ 会社が発展するかどうかは、常に、

  お客様の要求を満たすかどうかで決まる。

■ 意識のアンテナは、

  お客様の方に向けなければならない。





posted by 安野 広明 at 17:17| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする