2018年09月24日

Vol.2135「環境整備は業績に影響を与えるか?」


掃除や挨拶や朝礼、

または

5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)などの環境整備

を徹底すれば、

会社の利益が出るようになるか

というと、残念ながら、

直接的な影響はありません。



儲かるかどうかは、

あくまで戦略で決まるからです。



儲かっている会社は、

商品・サービス・販売方法で

差別化するための戦略を持っています。



その戦略を考えるのが

社長の仕事であることは、

言うまでもないでしょう。




では、何のために

環境整備等を行うのか?



それは、働きやすい環境を整え、

社風をよくするためです。



社風がよくなれば、

社員はやりがいを持って生き生きと働ける

ようになります。



もちろん、そこに至るまでに

3〜5年、場合によっては5〜10年という

歳月を要するかもしれません。



それでも、

社風が改善され、人が育ち、

社員1人1人の主体性が高まれば、

間接的には業績にも影響を及ぼす

と考えています。



お客様に価値提供し、

口コミや評判を生み出すのは、

現場で働く社員だからです。



そういう意味において、

環境整備等による社風改善と

それに伴う社員力アップは、

直接的ではないにしても、


長期的な視点に立った戦略


といえます。



実際、弊社の経営計画書に書かれている

戦略の3本柱の1つは、

「社員力アップ」です。




単純作業がAI(人工知能)やロボットに代替される時代

になれば、どんな業種でも、

社員力をアップし、

「人にしかできないこと」

で付加価値を追求するしかありません。



弊社もまだまだですが、

長期的な視点で、

環境整備等に取り組まれてみては

いかがでしょうか。


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【本日のまとめ】

■ 環境整備を徹底すれば、

  会社の利益が出るようになるかというと、

  直接的な影響はない。

■ 環境整備等による社風改善と

  それに伴う社員力アップは、

  長期的な視点に立った戦略といえる。




posted by 安野 広明 at 18:45| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする