2018年09月20日

Vol.2131「“変化察知力”を高めましょう」


「諸行無常」というように、

常なるものは

この世に存在しません。



それは、人であれ、物であれ、会社であれ、

同じです。



ただ、頭では分かっていても、

いつも見ていると

変化していないように感じるから不思議。



例えば、

普段、同居している子供が、


久しぶりに会った親戚から

「〇〇ちゃん、随分大人っぽい表情になったわね〜」

と言われているのを目にして、

「そういえば・・確かに・・」

と気付かされたり、


ふと手にしたアルバムに

数年前の写真を見つけ、

「あの頃はこんなに小さかったのか〜(=こんなに大きくなったのか〜)」

と、子供の成長ぶりに驚く

なんてことはありますよね。



あまりに近い存在の場合、

1日1日の微々たる変化に気付きにくい

のだと思います。



とはいえ、

子供の成長ならまだしも、

それが、仕事をする上での、


お客様の感情の変化や

取引先の状況の変化や

一緒に働く部下の変化や、

さらには

自社が属する外部環境の変化


だとしたら、どうでしょう。



日常の微々たる変化に気付けなければ、

ある日突然、


お客様からクレームをいただくかもしれませんし、

相手先の経営が立ち行かなくなるかもしれませんし、

部下の不満が爆発するかもしれませんし、

時代の流れに取り残され、存在価値を失うかもしれません。



常日頃、

接していた(見ていた)にもかかわらず

・・です。



そうならないために求められるのが、

「変化察知力」。



具体的には、

お客様や部下を注意深く観察し、

その表情や態度から

相手の感情をイメージしたり、


会社の状況や外部環境を

長い時間軸で冷静に判断する力

のことです。



そして、こればっかりは、

意識しなければ身に付きません。



また、残念ながら、

自分が変化していない、もしくは

その努力を怠っている人は、

変化に対する感度が鈍り、

周りの変化にも気付きにくくなります。



最近は、

スマホという思考停止ツールが手元にあるので、

なおさら危険。



余剰時間の大半を

スマホゲームやSNSに費やしている人の

「変化察知力」が鈍るのは、

想像に難くないでしょう・・。




すべて自己責任で仕事が完結する

のなら、

周りに意識を向けることなく、

自分のペースでやっていただいて構わない

のですが、


組織においてそんなことはあり得ない

(=気付けないことで周りに迷惑がかかる)

のだから、


周りの変化に気付ける「変化察知力」は、

社会人として必要不可欠な能力

だと考えています。



そして、

感度を高めるためにも、

昨日のエントリ(*)のように、

「未常識」の世界に触れてみるのも

よいかもしれません。


*ご参照下さい。
    ↓
Vol.2130「世の中は“未常識”で溢れている」
http://bplan.seesaa.net/archives/20180919-1.html




・・自戒を込めて。


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【本日のまとめ】

■ 「諸行無常」とは言うけれど、

  いつも見ていると、変化していないように感じるもの。

■ 周りの変化に気付ける「変化察知力」は、

  社会人として必要不可欠な能力である。
  






posted by 安野 広明 at 21:26| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする