2018年07月25日
Vol.2074「平日も土日も、充実した日々を送るために」
平日の5日間は苦痛に耐え、疲れ果てる。
土日で活力を取り戻し、そしてまた、
次の苦痛に耐える・・
もしもそんな生活が続いているとすれば、
それは明らかに不健全ですし、
経営者としては、
社員さんが平日に会社で働く時間を、
苦痛に耐える時間にしてはならない
と考えています。
働くことにやりがいを感じ、
平日・土日ともに
充実した日々を送れるようにする。
それこそが、
職場の理想的な姿でしょう。
そして、そのためにも、
会社の価値観と、社員1人1人の価値観を
合致させることが重要となります。
なぜならば、人は、
自らの価値観と合致していること(=好きなこと)
に没頭する時、
疲れを感じない、もしくは、
感じたとしても、
心地よい疲れしか残らないからです。
この、価値観を合致させるためにネックとなるのが、
「経営ビジョン」
となります。
したがって、会社としては、
価値観の合わない人が
苦痛に耐えながら仕事をする
ことにならぬよう、
自社の「経営ビジョン」を、
社内的にも対外的にも
徹底して浸透させるべきです。
それこそが、
会社と社員の双方にとって、
健全かつ幸せな道ではないか
と考えています。
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【本日のまとめ】
■ 「経営ビジョン」を徹底して浸透させることが、
会社と社員の双方にとって、
健全かつ幸せな道ではないだろうか。