2018年07月19日

Vol.2068「中小企業が追求すべきは、“再現性”よりも“模倣困難性”」


「〇〇すれば成功する」


といった類の、

「再現性」の高いノウハウやスキルが

世の中には溢れています。



今後、ビックデータやAI(人工知能)が

進化していけば、ますます、

「再現性の高い答え」

のようなものが、

かなりの精度で導き出せるようになる

のでしょう。



結果として、こと商売においては、

あらゆる市場で

レッドオーシャン化が加速するはず。



なぜならば、皆が皆、

似たようなノウハウやスキルなどの武器を持って

市場に参入すれば、

そこが血の海と化すのは当然だからです。



しかも、

そういった市場で勝ち残るのは、

資本力を持ち、価格競争で有利な

大企業と決まっています。



したがって、中小企業は、

「再現性」の高い資本競争の世界ではなく、

できるだけ資本競争の枠外で

商売をしなければなりません。



そして、そのためには、

「再現性」よりも、


「代替不可能」、「模倣困難」、「参入障壁」


などを追求していくべき

だと考えています。



それは、


「参入障壁をゼロから築き上げていく」


というイメージではなく、

あらゆる業種・業態の企業を研究し、

良いところを取り入れ(=模倣し)、

それらの組み合わせによって、


「自社にしかできないことを増やしていく」


といったイメージです。




実は、弊社では、

このことをかなり前から意識しており、

結果として、会計業界では、

変わり種(!?)になりつつある

ようです。



様々な要素が組み合わさっているため、

トータルで見た時に、

うちと同じような取組みをされている会計事務所

に出会ったことがありません。



完全に、独自路線を走っている

感じでしょうか。



たまに、

ちょっとやり過ぎかな〜

という気もしなくはないですが(汗)、


中小企業が目指すべき方向性としては、

これでいいんです!(と、自分に言い聞かせる)




・・とはいえ、

弊社もまだまだなので、

これからも、

できるだけ資本競争と離れたところで、

独自の進化を遂げて行きたい

と思っています。



何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 今後、ビックデータやAI(人工知能)が進化すれば、

  「再現性の高い答え」のようなものが、

  かなりの精度で導き出せるようになるはず。

■ 中小企業は、「再現性」の高い資本競争の世界ではなく、

  できるだけ資本競争の枠外で

  商売しなければならない。





posted by 安野 広明 at 23:19| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする