2018年07月13日

Vol.2062「ギャップを認識することから、すべてが始まる」


先日開催した

企業視察ツアー(*)では、


すでに「人を大切にする経営」を実践され、

成果を上げていらっしゃる企業4社へ

訪問しました。



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.2061「“企業視察ツアー”を開催しました!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20180712-1.html



参加者の皆さんにとって、

かなり多くの気付きがあったようです。



もしかすると、中には、


「(この視察先は)すごすぎて、うちには到底無理だ・・」


とか


「(視察先に比べて、)なんてうちはレベルが低いんだ・・」


などと思われた方も

いらっしゃるかもしれません。



そのお気持ち、よく分かります。



というのも、私(安野)自身、

同じ気持ちを抱いた1人だから。




(あまり具体的には書けませんが、)

例えば、弊社の場合には、

ルール化したり、

社員さんに口酸っぱく言わなければ(言っても!?)できないことを、

ある視察先の社員さんに聞くと、


「それはルール化されていませんが、

 1人1人が意識してやっています。

 社内が、そういう雰囲気になっているんです。」


とおっしゃっており、


「あ〜、これがこの会社の社風であり、

 組織レベルなんだな〜」


と思うと同時に、

弊社のレベルに愕然としました・・。



正直、経営者としては、

あまり知りたくない現実です(汗)。



こんな事例が山ほどある

訳ですので、

こういったベンチマークツアーは、

多くの経営者やリーダーにとって、

数多くの課題が明るみになり、目の前に突き付けられる

ことになります。




とはいえ、決して

悲観的にばかり捉える必要はありません。



なぜならば、どんなことでも、

まずは理想と現実のギャップを認識しなければ、

「改善」という次のステップへ進めない

からです。




例えば、

「経営ビジョン」を明確にしなければならないのも、

理想の姿と現状とのギャップを認識した上で、


「理想の姿に近づいていくためには、

 いま、どんな取組みをしなければならないか?」


を逆算で考え、

理想と現実との間に梯子をかけるため

だったりします。



言い換えれば、

ギャップを認識できるからこそ、

次の手(=改善策)が打てるのです。



むしろ、

課題を課題として認識できず、

そのまま放置しておくと、

取り返しのつかないことになりかねません・・




あと、忘れてはならないのは、

視察先の企業においても、

いまの姿になるまでに

相当長い年月がかかっている

という事実です。



まさに、

「ローマは一日にしてならず」

と言えるでしょう。




ということで、私も、


「ギャップが認識できたので、

 あとは良くなっていくしかない!」


と前向きに捉え、

日常業務の中でやるべき取組みを

コツコツと積み重ねて参ります。




何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ どんなことでも、

  まずは理想と現実のギャップを認識しなければ、

  「改善」という次のステップへ進めない。

■ ギャップを悲観的にばかり考えず、

  「あとは良くなっていくしかない!」

  と、前向きに捉えてみてはどうだろうか。








posted by 安野 広明 at 23:30| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする