2018年07月25日

Vol.2074「平日も土日も、充実した日々を送るために」


平日の5日間は苦痛に耐え、疲れ果てる。



土日で活力を取り戻し、そしてまた、

次の苦痛に耐える・・



もしもそんな生活が続いているとすれば、

それは明らかに不健全ですし、


経営者としては、

社員さんが平日に会社で働く時間を、

苦痛に耐える時間にしてはならない

と考えています。



働くことにやりがいを感じ、

平日・土日ともに

充実した日々を送れるようにする。



それこそが、

職場の理想的な姿でしょう。




そして、そのためにも、

会社の価値観と、社員1人1人の価値観を

合致させることが重要となります。



なぜならば、人は、

自らの価値観と合致していること(=好きなこと)

に没頭する時、

疲れを感じない、もしくは、

感じたとしても、

心地よい疲れしか残らないからです。




この、価値観を合致させるためにネックとなるのが、


「経営ビジョン」


となります。



したがって、会社としては、

価値観の合わない人が

苦痛に耐えながら仕事をする

ことにならぬよう、


自社の「経営ビジョン」を、

社内的にも対外的にも

徹底して浸透させるべきです。



それこそが、

会社と社員の双方にとって、

健全かつ幸せな道ではないか

と考えています。


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【本日のまとめ】

■ 「経営ビジョン」を徹底して浸透させることが、

  会社と社員の双方にとって、

  健全かつ幸せな道ではないだろうか。








posted by 安野 広明 at 23:35| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月24日

Vol.2073「天才たちの意外な私生活とは!?」


天才と呼ばれる作家や芸術家や音楽家など、

クリエイティブな方々は、

いったいどんな私生活を送っているのか?



そのことが、

『天才たちの日課』

という本に書いてありました。



私(安野)の中では、


気分が乗らない時には

好きなこと(=頻繁に飲んだくれたり)をして、

気分が乗っている(=アイデアが閃いた)時には

寝食を忘れて仕事に没頭する

といった、


不規則かつ自由なイメージが強かったのですが、

どうやら、必ずしも

そうではないようです。



例えば、作家の村上春樹氏は、

長編小説を書いている時、


「午前4時に起き、5〜6時間ぶっとおしで仕事をして、

 午後はランニングをするか、水泳をするかして、

 雑用を片付け、本を読んで音楽を聴き、9時に寝る」


という日課を、毎日、

変えることなく繰り返すのだとか・・。



不規則どころか、

かなり規則正しいです(笑)。



また、


「繰り返すこと自体が重要になってくる。

 一種の催眠状態というか、自分に催眠術をかけて、

 より深い精神状態にもっていく。」


ともおっしゃっています。



いや〜、作家の印象が変わりました・・




そして、私が驚いたのは、

村上春樹氏のような作家をはじめ、

天性の才能を持つ人には、


気分が乗っても乗らなくても

毎日決まった時間に仕事をする人の割合が高い

という事実。



つまり、

クリエイティブを保っている天才たちは、

ルーティン(日課)を大事にしていたのです。




そのように考えると、

(天才ですらそうなのだから、)

われわれ凡人が成果を出そうと思えば、


気分が乗っている時に集中的に頑張る

ではなく、


気分が乗っていようがいまいが、

ルーティンに身を委ねることで、

一定の成果が上がるような仕組み

をつくるべきではないでしょうか。



自身のルーティンが、

成果の出るルーティンになっているのかを、

ことあるごとに見直し、改善を加え、

実践し、さらに見直す。



そうやって

ルーティンをブラッシュアップしていくことが、

とりわけ凡人にとって、

最も生産性の高い方法だと思っています。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ クリエイティブを保っている天才たちは、

  ルーティン(日課)を大事にしている。

■ ルーティンをブラッシュアップしていくことが、

  最も生産性の高い方法ではないだろうか。







posted by 安野 広明 at 23:15| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

Vol.2072「“正常性バイアス”を打破し、長期的な戦略を!」


今年の夏は、

記録的な豪雨や猛暑などにより、

全国各地で様々な被害が発生しています。



被災された方々には、

心よりお見舞い申し上げます。




先日の新聞に載っていたのですが、

こういった災害時に

被害が後を絶たない要因の1つとして、


「正常性バイアス」


があるそうです。



これは、


「異変や不安に直面すると、

 人間は平静を取り戻すため

 現実を過小評価することがある」


というもの。



つまり、


「まさか自分が当事者にはならないだろう」


「これまでの経験からして、大丈夫だろう」


などといった思い込み

のことです。



この「正常性バイアス」が働くと、

初期行動の遅れにつながってしまう

のだとか。



お互い、早目早目の行動を

心掛けたいものですね。




そして、この「正常性バイアス」は、

会社経営にもそのまま当てはまります。



現在、そしてこれから先の10年〜20年は、

AI(人工知能)の進化や人口減、少子高齢化、アマゾン・エフェクト(効果)など

によって、

かつてない変化に直面する(している)ことを

頭では理解しつつも、


「まあ、そうはいっても、自分の仕事は無くならないだろう」


「まさかそんなことにはならないだろう」


と思い込み、

現実を過小評価している経営者が

多い気がするのです。



もしも

初期行動が遅れた結果、

最悪な事態が具現化すれば、

経営者のみならず

そこで働く社員を不幸にしてしまいます・・



そうならないために、

経営者がまず着手すべきは、

5〜10年先を見据えた「戦略」

です。



先日、ベンチマークツアー(*)で訪問した

島根電工の荒木恭司社長が、

そのお話の中で、


「いずれ、“島根電工は、昔、電気工事をやっていた・・”という時代が来る」


「われわれは建設業ではなく、

 “快適な空間を提供する”というサービス業を目指す」


とおっしゃりながら、

そのための施策の一部を教えて下さいましたが、

これぞまさに、「戦略」だと思います。



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.2061「“企業視察ツアー”を開催しました!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20180712-1.html


<おすすめ本>

『不思議な会社に不思議なんてない』(荒木恭司 著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4860638883/



「戦略」とは、

「正常性バイアス」にとらわれずに、

時代の先を見据え、

事業の方向性を定めることを言うのです。




そして、実際に「戦略」を立てる際には、ぜひ、

経営計画書(*)をお役立ていただければと思っています。


* http://annokaikei.com/plan



経営計画書に関する詳細については、

弊社までお問い合わせ下さい!
        

http://annokaikei.com/contact


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【本日のまとめ】

■ 「正常性バイアス」が働くと、

  初期行動の遅れにつながってしまう。

■ 「戦略」とは、

  「正常性バイアス」にとらわれずに

  時代の先を見据え、

  事業の方向性を定めることを言う。








posted by 安野 広明 at 21:41| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする