2018年06月30日

Vol.2049「“経営計画策定セミナー”の講師をつとめました」


昨日の夜は、先週に引き続き、

吉賀町商工会様主催のセミナーにて、

講師をつとめました。



2時間の長丁場、かつ、

ワールドカップで寝不足(!?)にもかかわらず(笑)、

皆さん、最後までしっかりと

聴いて下さいました。




前回と今回とで、

「未来会計」と「経営計画書」をテーマにお伝えした訳ですが、


講義の中でも触れた通り、

「未来会計」(=儲け方)と「経営計画書」(=ビジョン)は、

2つが揃ってはじめて、

経営に必要なツール(=武器)が完結する

と言えます。



それはあたかも、

勇者の「剣」と「盾」のようなイメージ。



そういう意味では、

2回の講座を通して、

「剣」と「盾」をお渡ししたつもりです。



あとはその武器をどう使うか、

受講された皆さん次第。



ぜひ、「繰り返しの力」によって、

経営に生かしていただければ

と願っています。



ありがとうございました!



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posted by 安野 広明 at 21:25| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

Vol.2048「意志に頼らず、良い習慣を身に付けるために」


2018年1月1日に掲げた、

「今年の抱負」もしくは「新年の誓い」。



最初の数日間は

立てた目標をこなそうと努力したものの、

やがて挫折し、もはや

どんな内容だったかすら覚えていない・・

という人が大半でしょう。



ある調査によると、

新年の目標が達成される可能性は

たったの8%だったそうです。



私(安野)自身の経験からしても、

そんなところかもしれません(汗)。




では、目標を達成できた人は意志が強く、

達成できない人は

意志が弱いのでしょうか?



この点、私は、

その人の意志うんぬんよりも、

そもそも目標を見ている(=意識している)回数が

影響しているのではないか?

と思っています。



つまり、

新年に立てた目標を紙に書き出し、

かつ、

見える場所に置いているかどうか

ということ。



目標を見続けていれば、

仮に1度や2度、挫折したとしても、

また復活できますし、少なくとも、

どんな内容だったか忘れる

なんてことにはならないはず。



ですので、

目標を形として残し、それを見返しているかどうかで、

成果は確実に変わる

と考えています。




そして、このことは、

逆もまた然り。



例えば、スマホに依存しがちの人は、

必ずしもその人の意志が弱い訳ではなく、

視界にスマホが置いてある(=スマホを見ている)ことが原因

ではないでしょうか。



見える場所にあるから手に取りたくなるし、

着信音(通知音)が鳴ろうものなら即行で確認し、

気付けば時間を浪費するという

悪循環に陥るのです。




以上より、

目標を達成したければ紙に書いたものを見続ければよいし、

スマホ依存を断ち切りたければ

スマホが視界に入らないようにすればよい

と言えます。




このように、

良い習慣を身に付けたり、

悪い習慣を断ち切ったりするには、

その人の意志に頼るのではなく、


常日頃、何を見ているのか?


を見直した方がよさそう。




ちなみに、当社では、

自社の目的や方針を

「経営計画書」という形で言語化し、

ことあるごとに

全社員で見返しています。



実は、これもまた、

人の意志に頼らずに

方針等を社内に浸透させていくための仕組み

だったりします。



各自の意志に委ねたところで、

「経営計画書」を自ら開いて見る社員は

ほとんどいないでしょうし・・。




常日頃、どんなものを見ているか?



良い習慣につながるものは見えるように、

悪い習慣につながるものはできるだけ見ないよう、

環境を整備しておくのもよいかもしれません。


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【本日のまとめ】

■ 良い習慣を身に付けたり、

  悪い習慣を断ち切ったりするためには、
 
  自分の意志に頼るのではなく、

  常日頃、見えているものについて

  環境を整備すればよい。








posted by 安野 広明 at 23:55| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

Vol.2047「“地域づくり“の肝は“場づくり”にあり」


昨日の夜は、

(公)益田青年会議所様主催の講演会に参加。



講師は、

昨年より益田市の地域づくりにもかかわって下さっている

株式会社リバネス代表取締役CEOの丸幸弘(まるゆきひろ)氏で、


「研究者の知識が地域を活性化する」


というテーマでした。



丸氏は、


▼ 神奈川県横浜市生まれ

▼ 幼少期の4年間をシンガポールで過ごす

▼ 東京大学大学院在学中にリバネスを設立

▼ 日本初、最先端科学の“出前実験教室”をビジネス化

▼ 大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業の種を生み出す

▼ “知識製造業”を営み、世界の知を集める“知識プラットフォーム”を通じて、

  200以上のプロジェクトを進行させる

▼ ユーグレナ技術顧問

▼ 人間力大賞内閣総理大臣奨励賞受賞


などの経歴をお持ちでいらっしゃいます。



自らが農学の博士号を持つ「研究者」

であり、

70名の博士が所属するリバネスという会社の「経営者」

であり、

様々なプロジェクトを運営する「プロデューサー」

でもあるとのこと。



私(安野)は丸氏と同世代なのですが、

そのバイタリティ、行動力、プレゼン力に驚きました。



めちゃくちゃ刺激になります!




以下、備忘録ということで・・


▼ 日本の重要な資産は、「次世代(子供たち)」と「知的財産」の2つ

▼ 研究者の知識を活用して、新しい産業を生み出す

▼ 知識を組み合わせて新しいものをつくる = 「知識製造業」

▼ 知らないことがあっていい → 知識を補い合う → 超異業種交流会

▼ 新しいビジネスの生み出し方

  便利の裏には課題がある(例、パソコンの普及による肩こり、目の疲れ)
         ↓
  課題を解決できないか(例、マッサージ、目薬)

▼ 課題は何か? → 自分たちの強みは何か? → まずやってみる

▼ チームで課題を解決する

▼ これからの仕事は、「事に仕える」ではなく、「個人として事を仕掛ける」

▼ 考えることの無いただの作業は、仕事ではない

▼ 政策は、個人のパッションに紐付く

▼ 遊休の土地や高齢者は、地域の資産である

▼ まちを実証フィールドとした研究基盤の構築が必要

▼ 益田市で8月に開催される超異分野学会4つのテーマ

  ・いつものショッピングセンターが健康拠点に

  ・放置された山林が牛を育てるフィールドに

  ・テクノロジーによって農作物の生産効率化を

  ・長期保存技術がこれまでの流通を変える

▼ 言わないと絶対に実現しない


などなど。



私の中では、

「知識製造業」という新たなキーワード

が印象に残ったのと、


そのために人と人が情報交換できる「場づくり」の重要性

を、強く感じました。




「場づくり」に関しては、私自身、

「次世代リーダーの会」や「人を大切にする経営実践講座」など、

スケールは小さいものの(汗)、

これまでにいくつか経験しています。



実際に、

その場を盛り上げ、かつ、それを継続していく

というのは、

相当エネルギーのいることです。


(一時的に盛り上げるのは、割と簡単なんですけどね)



今回のような、

「地域をあげての一大プロジェクト」

となってくると、それこそ

産官学がしっかりと連携して

「場づくり」ができるかどうか。



「リバネスがなんとかしてくれるだろう」

ではなく、

「自分たちでなんとかしよう」

という当事者意識を持ち、

「場づくり」できるかどうかが、

ネックになるのでしょうね。




いずれにしても、

今後の展開に期待が持てる、

未来に希望が持てるお話でした。



ありがとうございます!








posted by 安野 広明 at 18:21| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする