2018年05月10日

Vol.1998「コミュニティづくりの肝は、“目的”にあり」


私(安野)は、

一昨日からスタートした

「人を大切にする経営実践講座」(*1)

に加え、


5年以上継続している

「次世代リーダーの会」(*2)や、

「益田木鶏クラブ」(=『月刊致知』を用いた地域の勉強会)など、


いくつかのコミュニティを運営しています。



そんな中で、つくづく感じるのは、


そこにどんな人が集まるかで、場の雰囲気は変わる


ということ。


*1 http://annokaikei.com/wp-content/uploads/keieijissen_20180319.pdf

*2 http://annokaikei.com/leader



そして、

集まる人の質は、

そのコミュニティの「目的」によって

まったく異なります。



例えば、上記の

「人を大切にする経営実践講座」であれば、


「社員が誇りに思い、若者に支持されるような、魅力的な会社を目指すこと」


ですし、

「次世代リーダーの会」であれば、


「共に学び、共に成長し、共に会社や地域を元気にすること」


ですし、

「益田木鶏クラブ」であれば、


「月刊致知を通じて生きた人間学を学ぶこと」


が目的です。



お陰様で、

いずれのコミュニティにおいても、

素晴らしい方々とのご縁をいただきました。



集まる人の質の高さが、

コミュニティの「目的」の正当性

を証明していると感じます。




また、このことは、

会社に置き換えても同じ。



会社における「目的」、すなわち、

どんな「経営理念」や「ビジョン」を掲げているか

によって、


集まるメンバーの質や、それに伴う社風(=社内の雰囲気)は、

まったく違ってくるはずです。



ちなみに当社では、毎朝、

経営理念等の唱和を行っています。



古典的な(昭和時代の?)取組み

と思われるかもしれませんが、

やはりそうやって、日々、

「目的」を忘れないよう再確認することも、


会社というコミュニティの質や社風の向上に

つながるのではないでしょうか。




少し話しは変わりますが、

最近読んだ本の中に、

これからの時代のエリート像について、

興味深い内容が書いてありました。



その本によると、

昔ながらのエリート(=オールドエリート)の特徴は、


性質 : 強欲

要望 : ステータス

行動 : 計画主義

人間関係 : クローズド(差別)

考え方 : ルールを守る

消費行動 : 誇示的消費(目立つための消費)


なのだとか。



それに対して、

これからのエリート(=ニューエリート)の特徴は、


性質 : 利他主義

要望 : インパクト・社会貢献

行動 : 学習主義

人間関係 : オープン(コミュニティづくり)

考え方 : 新しい原則をつくる

消費行動 : ミニマリズム


だそうです。


*『ニューエリート』(ピョートル 著)より一部抜粋



この本の著者もおっしゃっているように、

新たな変化に対応できるのは、

ニューエリートなのでしょう。



また、上記の特徴を見る限り、

コミュニティづくりができることも、

大きな価値になる時代なんだな〜

と、気付かされます。



まあ、私の場合、

ニューエリートには程遠いのですが、


これまでの(コミュニティ運営の)経験は

決して無駄にはならないし、

むしろこれからの時代に生かせる貴重な経験である

ことが分かっただけでも、

ちょっと安心です(笑)。




ということで(?)、これからも、

自主運営している(もしくは今後新たにつくる)コミュニティや、

会社というコミュニティの運営を通じて、

自らを磨いていくつもり。



そして、その際、

それぞれのコミュニティにおいて、

「何のために」という「コミュニティづくりの肝=目的」を忘れぬよう

心掛けたいと思います。




本日は、備忘録を兼ねて。


**********************************


【本日のまとめ】


■ 会社における「目的」、すなわち、

  どんな「経営理念」や「ビジョン」を掲げているか

  によって、

  集まるメンバーの質や、それに伴う社風(=社内の雰囲気)は、

  まったく違ってくる。

■ これからの時代、

  コミュニティづくりができることは

  大きな価値になる!?


  









posted by 安野 広明 at 21:52| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする