2018年04月01日
Vol.1959「チーム力を高めるために大切なのは、“全体の中の1人”という自覚」
本日は、
とあるお客様の入社式に参加。
私(安野)は、大変恐縮ながら、
来賓挨拶を仰せつかり、
しかも、社長から、
「時間に余裕があるので、しっかりと話して下さい」
というオファーをもらっていたので(笑)、
新入社員の方々に向けて、約20分間、
私なりのメッセージをお伝えしました。
具体的に話したのは、
▼ 「人罪」ではなく「人財」になるために意識すべきこと
▼ 自分基準ではなく会社基準に合わせる努力をする(自分で勝手に基準を下げないこと)
▼ 自分はチーム全体の中の1人という自覚を持つ
▼ 何のために働くのか?働く目的は何か?(会社の経営理念と絡めて)
など。
入社式終了後、社長から、
「新入社員だけではなく、他の社員にとっても参考になる話しだった」
とおっしゃっていただき、
多少なりともお役に立てたようで
嬉しく思います。
・・私自身、話しをしながら、
▼ 自分はチーム全体の中の1人という自覚を持つ
ことの重要性を、
改めて感じました。
当然ですが、仕事は、
自分1人では何もできません。
それぞれの役割の中で、
自分にできないことをやってくれている人がいて、
お互いに補い合い、
仕事が成り立ちます。
そういう意味において、
会社は1つのチームであり、
それ故に、
1人が手を抜けば、それは
その人だけの問題ではなく、
チーム全体に影響を及ぼします。
すなわち、
全体の調和が乱れるのです。
メンバー1人1人が、
「自分は、チーム全体の中の1人」という自覚を持っているかどうか
によって、
「社風」や「業務の生産性」が大きく違ってくる
と思いますし、
「その点、当社はまだまだだな〜」
という反省にもつながりました(汗)。
当社としても、
いままで以上にチーム力を高められるよう、
社長の私が中心となって
チームを鼓舞して参ります!
本日は、ご報告ということで。