2018年03月29日

Vol.1956「売っているのは、“商品”ではなく“世界観”」


商売をしていると、ついつい、

相手(=顕在顧客・潜在顧客)に対して

自社商品・サービスの説明ばかり行ってしまい、

後で反省することがあります。



当社で言えば、私(安野)が、

「経営計画書」や「あんの式月次決算書」といった商品について

ひたすら熱く語ってしまう・・

みたいな感じ。



まあ、それだけ自社の商品・サービスに

自信と愛情を持っているが故

なのですが、


相手からすると、

一方的な商品説明では

さほど興味関心がわかず、

感情も動かないでしょう。




そこで大切なのが、


個別の商品・サービスを販売する


という発想ではなく、まずは


相手の脳内に「未来」を想起していただくこと。



つまり、

「未来」に対する希望や期待やワクワクを、

感情に紐付けた形でイメージしてもらい、


「その理想の世界に出るためには、

 これらの商品・サービスが必要ですよ」


と、

あくまで手段として

個別の商品・サービスをご案内差し上げるのです。



この「未来」の想起を省略して、

商品・サービスの説明に走ってしまうと、


「単なる売り込み」

と捉えられかねませんし、


相手に伝わらないばかりか、

場合によっては、

面倒臭がられるかもしれません・・。




そういう意味では、

どんな商売であれ、


売っているのは「商品・サービス」そのもの

ではなく、

その先にある「世界観」である


と認識しておくべき

ではないでしょうか。




私自身、

自社商品への思い入れが強いだけに、

商品説明で熱くなってしまう傾向がございますので(汗)、


以後、気を付けようと

自省した次第です。


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【本日のまとめ】

■ 一方的な商品説明では、

  相手の感情を動かすことはできない。

■ どんな商売であれ、

  売っているのは「商品・サービス」そのものではなく、

  その先にある「世界観」ではないだろうか。









posted by 安野 広明 at 23:08| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする