2018年03月10日

Vol.1937「“名経営者”は、“名演出家”である」


経営者やリーダーには、


自らが陣頭指揮をとって

「主役」になる場面と、


自らは裏方として

「演出」側に回る場面とがあります。



そして、

良い「社風」が醸成されている会社の経営者ほど、


「演出」側での才能を

発揮されていると感じます。



では、なぜ、

「社風」と「演出」が関係するのか?



それは、

社員たちが「主役」となり、

生き生きと働ける「環境」が整っている

からです。



ここでいう「環境」とは、例えば、


社員が演じる「舞台」(=経験を積める場)を用意したり、

演じるために必要な「大道具」(=ツール、制度等)を準備したり、

1人1人の社員に「スポットライト」(=承認、感謝の言葉等)を当てたり、

「役者」を育てる仕組み(=社員教育プログラム)があったり


などなど。



そういった

社員を「主役」にする「環境」を演出できれば、


必然的に、社内に活力がみなぎり、

良い「社風」が醸成されるのです。



そのように考えると、


「名経営者」とはまさに、「名演出家」


なのかもしれませんね。




ところで、

お客様に接し、価値を提供するのは、

あくまで現場の社員です。



いくら

経営者が「主役」になって目立ち、

立派なことを語ったとしても、


それだけでお客様満足は

実現できません。



社員に活力があること、すなわち、

「現場力」こそが

価値創出の源泉です。



したがって、

「社風」のみならず、

お客様満足という観点からも、

経営者やリーダーは、


「演出家」としての技量を磨く


必要があると考えています。




・・いつの日か、

観客(=お客様、取引先、地域の皆様)から、


スタンディングオベーションで

鳴り止まぬ拍手をいただける日を夢見ながら(笑)、


私自身、経営者(演出家)として

日々精進いたします!


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【本日のまとめ】

■ 良い社風が醸成されている会社の経営者ほど、

  「演出家」としての才能を発揮している。

■ お客様満足を高めるためにも、経営者やリーダーは、

  「演出家」としての技量を磨く必要がある。








posted by 安野 広明 at 22:32| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする