2017年12月27日

Vol.1864「鬼コーチ井村雅代さんに学ぶ、リーダーとしての振る舞い方」


昨日は、

益田木鶏クラブを開催。



『月刊致知』1月号に掲載されている

シンクロナイズドスイミング日本代表ヘッドコーチ

井村雅代さんの記事について、

7名(=内、6名が経営者)で語り合いました。




井村さんは、

五輪でのメダル獲得数が通算13個

という輝かしい戦績をお持ちで、


次の東京オリンピックが10回目の出場

となります。



「鬼コーチ」としても有名な井村さんですが、

今回の記事の中で、私(安野)を含め、

多くの経営者が感銘を受けた箇所が

ありました。




それは、

リオオリンピックでの出来事。



選手村の環境が、

過去最悪だったそうです。



例えば、

トイレは詰まる、シャワーは途中から水になる、

パンは粉のようにパサパサ、レタスは茶色、バナナは真っ黒、


極めつけは、

試合用のプールに藻が発生し、かつ、バクテリアまで発生している・・




「国際的な大会で、その待遇はあり得んだろう」


と言いたくもなりますが、

井村さんが凄いのは、

そこでのリーダーとしての振る舞い方。



選手の前に立つ自分が、


「こんなオリンピックってないよ」


と言ったら、

皆も愚痴を言い始めるので、


絶対に愚痴は言わなかった


そうです。



そして、


「これがリオオリンピックなんだ」


と認め、選手たちに、


「この環境の中から金メダルは生まれるのよ」


と言い放ったのだとか。



まさに、

(過去のエントリ(*)にも書かせていただいた、)


「現状肯定力」


をお持ちでいらっしゃいます。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1859「“現状肯定力”が、運を引き寄せる!?」
http://bplan.seesaa.net/archives/20171222-1.html




リーダーというのは、

常に周りから見られているという意識

を持たなければなりません。



実際、その言動によって、

チームの士気が高まることもあれば、

士気が下がることもあるでしょう。



今回であれば、

リーダーである井村さんが、

愚痴ったり、動揺したりすれば、


選手たちも

環境を言い訳にしたり、不安に陥ったりして、

演技にも響いたのではないかと思います。



しかし、井村さんは、

すぐに現状を受け入れ、

その余地を与えなかった。



一流のリーダーは、

流石だな〜と感じ入りました。




・・経営においても、

環境のせいにしたくなることは多々ございますが、


自分の言動がチームの士気にかかわることを

肝に銘じて、

リーダーとしての振る舞いを意識しよう


と、深く考えさせられた、

今年最後の木鶏クラブでした(笑)。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ リーダーというのは、

  常に周りから見られているという意識

  を持たなければならない。

■ 自分の言動がチームの士気にかかわることを

  肝に銘じ、

  リーダーとしての振る舞いを意識したいもの。










posted by 安野 広明 at 23:36| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする