2017年09月10日

Vol.1756「価値を決めるのは、何を言っているかではなく、何を実践しているか」


先日、

尊敬する社会教育家の田中真澄先生(*)より、


最新刊『商人道に学ぶ時代がやってきた』


が届きました。



*田中先生のプロフィール(Wikipediaより)
     ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%9C%9F%E6%BE%84
   

*大変光栄なことに、過去のご著書で紹介していただきました。
     ↓
http://annokaikei.com/media     




今回で、

93冊目の著作になるそうです。



御年81歳になられても、

執筆活動や講演活動に

精力的に取り組んでいらっしゃるお姿に、

いつも力をいただいています。



口だけ立派なことを言う人は

世の中にごまんといますが、


こうして、いくつになられても

実践を継続されている大先輩とのご縁は、

本当に貴重です。



プロとしての生き様を、

背中で見せて下さっている、

そんな感じでしょうか。



当社の講演会にご登壇いただいてから

だいぶ経ちますので、


久しぶりに、既に7000回を超えている

田中先生の定番のご講義を

拝聴したくなりました(笑)。


******************************************


ご著書でも触れられていますが、

田中先生は、

38年前に日本経済新聞社から独立されて以来、ずっと、


「これからは人生100年の時代が到来するのだから、

 サラリーマンは定年後、

 自らの力で自営の人生を歩めるような

 新たな人生設計を持つべきだ」


と訴えていらっしゃいました。



ご講演の中でも、必ず、

そのお話しをされるので、

私(安野)を含め、証人はたくさんいるはず(笑)。



『ライフシフト 100年時代の人生戦略』

という本がベストセラーとなり、

いまでこそ、人生100年が常識になってきましたが、


なにせ38年前ですので、

当時からすれば非常識な田中先生のお話しを

素直に信じなかった人は

たくさんいたでしょう。



時には、

馬鹿にされることもあったように

(田中先生ご本人から)聞いています。



それでも、ご主張を曲げずに貫き通し、

本当に時代がその通りになってきました。



田中先生の先見の明には

驚かされるばかりです。




また、以下も、ご講演でいつもお話しされること

ですが、今回のご著書の中に、


「昨今は政府の働き方改革”の政策によって、

 長時間労働を回避する動きが盛んですが、

 それはサラリーマンの世界のことであって、

 事業主の世界には関係ないことです。


 事業主には労働基準法の適用はありませんから、

 長時間労働は許されるのです。


 なぜなら、事業主には、

 サラリーマンと違って

 雇用の保証も賃金の保証も無いからです。」


とあります。



私は、初めてこの考えを教わった時、

私自身が、

サラリーマンから経営者(=事業主)になったばかり

ということもあり、

かなり衝撃を受けましたし、


この言葉によって、

覚悟のスイッチが入った

と記憶しています。



そして、その精神を忘れないためにも、

田中先生の真似をして、

自分の名刺に


「年中無休・24時間受付」


の一行を入れました。




まあ、この点に関しては

賛否両論あるのかもしれませんが、


私自身は、このスタンスで経営をしてきて

間違いなかったな〜と

実感しているところです。


(もちろん、社員さんの残業時間は改善したいのですが 汗)




・・なんだかとりとめのない話しになってしまいましたが、

今回、田中真澄先生の93冊目の新刊を拝読し、

思ったことの一部を書き残した次第。



田中先生とのご縁に、感謝です!


********************************************


【本日のまとめ】

■ 田中真澄先生の、生涯現役の姿勢から、

  何を言っているかではなく、何を実践しているかが

  その人の価値を決める、

  ということを教えていただいた。

■ 生き様を背中で見せて下さる諸先輩方とのご縁は、

  本当にありがたく、いつまでも大事にしたいもの。











posted by 安野 広明 at 21:29| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする