2017年06月11日

Vol.1665「世の中に蔓延する“二元論”に要注意」


ご存知のとおり、

世の中には「二元論」がはびこっています。



例えば、


成功か失敗か、善か悪か、勝ち組か負け組か、賛成か反対か


などなど。



これは、メディアによる影響が大きい

と言わざるを得ません。



テレビに登場する政治家なども、

よくこの手法を用いていますね。



確かに

二者択一だと分かりやすいですし、

たいして思考を要しないため、

多くの人に支持されるのでしょう。



ただし

この思考に陥ると、


それ以外の可能性を切り捨ててしまう


という致命的な欠点があります。



つまり

AかBかという二者択一になった時に、

AとBを包含するCという選択があるにもかかわらず、

思考の枠組みが(AとBの二つに)限定されてしまい、

Cを選択できない(=切り捨てられる)のです。



こういった硬直的な思考では、

斬新的なアイデアは生まれませんし、

時代の変化に取り残されることは

想像に難くありません。。。



では、どうすればよいのか?



まず、スポーツの世界と異なり、

われわれ一般人が住む世界には、


絶対的な勝者や敗者、成功や失敗は存在しない


と認識する必要があります。



そして、その上で、

そもそもの選択肢を疑い、


「本当に他の方法はないのだろうか?」


と、

「第三の選択肢」を考えることです。




・・世の中の常識やメディアからの情報に

安易に流され、そこに思考を奪われてしまうのは、

(可能性が限定されるという意味で)非常にもったいない。




たまに


「脱サラして起業したい」


という相談を受けることがありますが、

そういう方は、もしかすると、


「会社勤め」か「脱サラ(=起業)」かの二者択一思考


に陥っているかも(!?)しれません。



場合によっては

「部署移動」や「転職」や「副業」など、

他の選択肢もあるはずですので、

過度な「二元論」に囚われないよう

心がけたいものです。




そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ メディアの影響により、世の中には「二元論」がはびこっている。

■ われわれが住む世界には、

  絶対的な勝者や敗者、成功や失敗は存在しない。


  したがって、そもそもの選択肢を疑い、

  「本当に他の方法はないのだろうか?」

  と、「第三の選択肢」を考えることが重要である。










posted by 安野 広明 at 21:17| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする