2017年05月29日

Vol.1652「成果はお客様のところで起きている」


自社の商品・サービスに磨きをかけることは大事

ですし、また、

時代に合った新商品・新サービスを開発しなければならない

のは、

言うまでもありません。



ただ、その際、

お客様が購入されているのは、

商品・サービスそのものよりも、


「そこから得られる価値」


だということを、

忘れてはいけないと思います。



「腕時計」で例えるならば、

時計そのものではなく、


「いつでも時間が分かる」

のが価値の1つでしょうし、


仮にブランドものだとすると、

「高級時計を身に付ける楽しみ」

という価値を買っているはず。



つまり

商品・サービスというのは、


お客様に価値を提供する「媒体」に過ぎない


のです。



したがって、大切なのは、

自社の対象としている(=商品・サービスを買っていただきたい)お客様に、


価値を感じてもらえているかどうか?


ということ。



商売の成果は、


「お客様が感じる価値」


にあることを、

肝に銘じなければなりません。




ひと昔前、

映画『踊る大捜査線』に登場する


「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」


というセリフが流行りましたが、

これを商売に置き換えると、


「成果は会社で起きてるんじゃない!お客様のところで起きてるんだ!」


といったところでしょうか(笑)




だからこそ、

組織のトップやリーダーは、

常日頃から、「お客様」や「市場」と接する

ように心がける必要がありますし、


尊敬する経営コンサルタントの故一倉定氏が、


「穴熊社長になるな!」「トップは表敬訪問をしなさい!」


と提唱されていたのも、

本質はそこにあると考えています。




・・ごく当たり前のことですが、

自戒を込めて書き残しました。


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【本日のまとめ】

■ 商品・サービスというのは、

  お客様に価値を提供する「媒体」に過ぎない。

■ 商売の成果は、

  「お客様が感じる価値」にある。

■ 「成果は会社で起きてるんじゃない!お客様のところで起きてるんだ!」

  を、肝に銘じたいもの。

  









posted by 安野 広明 at 16:31| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする