2017年05月23日

Vol.1646「“人間性”を磨かずして、信頼関係は築けない」


昨日は

S・Yワークス様主催のセミナーに参加。



講師は、

S・Yワークス代表取締役の佐藤芳直先生、


270万部のベストセラー本となった『国家の品格』で有名な

理学博士の藤原正彦氏、


そして

9月に弊社の特別講演会にもお招きする、

海洋冒険家の白石康次郎氏

の3名です。



また、会場内には、

一昨年、次世代リーダーの会でご講演いただいた

ベストセラー作家で塾経営者の喜多川泰さんや、


来月ご講演いただくウエジョビの比田井和孝さん

もいらっしゃって、

お話しすることができました。



ありがとうございます!


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佐藤芳直先生のご講演の中で、


「弱者に対する態度が、その人の本性そのもの」


とありました。



なかなか考えさせられる言葉です。



例えば

経済的に裕福な人、社会的に地位の高い人、

肉体的・体力的に優れている人、

知識・経験が豊富な人など、

相対的に強い立場にある人が、

そうでない弱者に対して、

どのような態度をとるのか。



一概には言えませんが、

これを一般的な関係性に置き換えるなら、


▼ 大人の子供に対する態度

▼ 若者のお年寄りに対する態度

▼ 先生の生徒に対する態度

▼ 社長の社員に対する態度

▼ ベテランの新入社員に対する態度


といったところでしょうか。




そして仮に、

強い立場にある人が、


傲慢な態度をとったり、自分勝手な主張をしたり、

相手の気持ちを無視したり、冷たくあしらったり

したとすれば、


弱い立場にある人には、どうしようもありません。



原因は何であれ、

互いの関係性の中で生じた不調和や心の溝は、

強い立場の人が(目に見える・見えない部分の)態度を改めない限り、

修復しようがないのです。



例えば

新入社員の態度が気に入らないからと、

(立場の強い)ベテランや社長が新人教育のさじを投げてしまえば、

もはや改善の余地はありませんよね。



不調和は不調和のまま

いつまでも残り続け、

やがて社内の「ひずみ」となって

様々な(負の)事象として現れるでしょう・・。




ただ、残念なことに、

職場でも家庭でも、

往々にしてそういう事態は起こりがち。



そして、それは結局のところ、

(佐藤先生の言葉に当てはめるならば、)


その人(=強い立場にある人)の「本性」、すなわち「人間性」の部分に拠る


ということだと思います。




「一生」という長いスパンで捉えれば、

すべての人が、


弱者になることもあれば強者になることもある


訳ですので、

そういう意味では、誰もが例外なく、


「人間性」を磨くことが必要不可欠


と言えるのではないでしょうか。




また、佐藤先生は、


「相手の短所を見つけても何の学びにもならない」


「相手の長所を見つけながら生きること」


ともおっしゃっていました。



お互いが、

「人間性」を磨く過程において、


できていないところ、気に入らないところ、ダメなところ

などの粗を探すのではなく、

相手の長所に意識を向けることができれば、


弱者や強者の境が無くなり、

強固な信頼関係が築けるんだろうな〜

と思った次第です。



自戒を込めて・・


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【本日のまとめ】

■ 弱者に対する態度が、その人の本性(=人間性)そのものである。

■ お互いが、人間性を磨く過程において、

  相手の粗を探すのではなく、長所に意識を向けることで、

  強固な信頼関係が築けるはず。









posted by 安野 広明 at 23:49| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする