2017年05月22日

Vol.1645「重視すべきは、行動の“質”よりも“量”」


何か新しいことを始める際、

一定レベルに達するまでは、とにかく


行動の「質」よりも「量」を優先するべき


だと考えています。



なぜならば、最初から

行動の「質」について言い出すと、


「もっと効率的なやり方があるはずだ」

とか

「もう少し準備してからの方が質が高まるはず」


などと、


いますぐにやらない理由が頭に浮かび、

先延ばしになったり、

スピード感に欠ける可能性が高いから。



これに対して、例えば


「月に〇件、お客を訪問する」


「次回のイベントに、〇人集客する」


などのように、

「量」を目標として定めておけば、

とにかく数をこなすことに意識が向き、


「それだけの量を達成するには、今、何をすべきか」


という逆算思考が働きます。



もちろん

その過程において、

すべてが思い通りに進む訳ではありませんが、


そうやって数をこなしていく中で

必死になって準備をするでしょうし、


知識だけではなく身体感覚として、


どういうアプローチをとるのが効果的・効率的なのか、

何をどう改善すればよいのか、


などが分かるため、

成長スピードも速くなります。





・・少し話は変わりますが、たまに

自己啓発系のセミナーに参加した人から、


「今回も同じような話しだったな〜」

とか

「耳触りのいい話しばかりで、あまり参考にならなかった・・」

とか

「どこかで聞いたことのある内容だった」


などといった感想を耳にすることがあります。



おそらくそういう人は、


「何をやればよいか頭では理解しているけれども、

 何も行動を起こしていない人」


なのでしょう。



なぜならば、

とるべき行動を実践し、

それなりに「量」をこなしている人であれば、


講師の話す内容を身体感覚として理解できますし、


仮に同じような話しだったとしても、


感じ方がその都度変わる(=進化する)はず


だからです。




「量」をこなしていない、

実践していないのに、

効率化うんぬんで悩み、

行動を先送りするのは本末転倒。



とりわけ、取組みの初期段階には、

行動の「質」よりも「量」を重視したいものです。


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【本日のまとめ】

■ 「量」を目標として定めておけば、

  とにかく数をこなすことに意識が向き、

  「それだけの量を達成するには、今、何をすべきか」

  という逆算思考が働く。

■ 量をこなしてもいない、結果を出してもいないのに、

  効率化うんぬんで悩み、

  行動を先送りにするのは本末転倒である。








posted by 安野 広明 at 22:29| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする