2017年05月12日

Vol.1635「お困りごとの解決に徹し、“適正価格・高付加価値”の商売を目指す」


商売の基本は、


お客様が何に困っているのかを理解し、

そのお困りごとを解決して差し上げること


であり、そこを突き詰めていけば、


価格競争に巻き込まれず、適正価格でお取引できる


と考えています。



例えば弊社が、現在、

「未来会計」に取り組んでいるのも、

お困りごとを解決するため。



この点について、

備忘録を兼ねて

自分なりの考えを以下に書き記します。




会社を経営する上で、

業績や財務内容が数字で表わされた「決算書」

というのは、

現状を把握するために必要不可欠なツールです。



「決算書」を見ずに経営するのは、あたかも

時速何キロで、いまどこを走っているのか、ガソリンはいくら残っているか

などを確認もせず、

目隠しで車(=会社)を運転(=経営)しているようなもの

と言えましょう。



また、「決算書」には、

これから先、どういった戦略・戦術をとるべきか

のヒントがたくさん詰まっています。




しかしながら、

数字に苦手意識を持つことの多い経営者にとって、

専門用語が多く、数字が羅列しただけの「決算書」は、

そのままでは非常に分かりづらい・・



しかも経営者は、常に

現在、そしてこれから先の未来を見据えながら

経営していますので、

過去の終わった数字である「決算書」には、

それほど価値を見い出せない

という本音もあると思います。



結果として、


「決算書」を経営に生かせていない


というのが、多くの中小零細企業の実態

ではないでしょうか。




私(安野)は、

15年以上この業界に携わり、

数多くの経営者とお話ししてきた中で、この、


本来、経営に役立てるべき「決算書」を

経営に生かせておらず、結果として、

自らの勘と経験に頼って経営せざるを得ない(=目隠しで車を運転している)現状


こそが、

経営者にとってのお困りごとではないか

という仮説を、約1年前に立てました。



そして、

それを解決するべく、


「決算書」をそのままの形で説明するのではなく、

数字に苦手意識がある方でも分かりやすく

図形化・ビジュアル化して、

視覚的にご理解いただけるよう

工夫したつもりですし、また、


その図をベースに、

過去の数値の分析だけではなく

「これからどこに手を打つのか?」

という未来の話し(=未来会計)をすることで、

経営のお役に立てるよう努めています。




もちろん、上記はあくまで

私の仮説に過ぎませんので、

正しいかどうかはまだ分かりませんが、

お客様の反応を見ていると、

概ね間違っていないのではないか?

と、

仮説が確信に変わりつつある今日この頃。





・・まずは徹底的に、

お客様の声や、声なき声に耳を傾け、

お困りごとを理解し、仮説を立て、

それを解決できるように努力する。



これからも

そういった活動(=仮説と検証)を繰り返し、

血みどろの価格競争から遠く離れた場所で、


「適正価格・高付加価値」の商売を目指していきたい


と思った次第です。




*ちなみに「未来会計」にご興味のある方は、

 こんなセミナーもございます(笑)
     ↓
 http://annokaikei.com/miraisemina29.5.pdf


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【本日のまとめ】

■ 商売の基本は、

  お客様が何に困っているかを理解し、

  そのお困りごとを解決して差し上げることである。

■ お客様の声や、声なき声に耳を傾け、

  お困りごとを理解し、仮説を立て、それを解決できるように努力することで、

  「適正価格・高付加価値」の商売を目指したいもの。









posted by 安野 広明 at 22:42| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする