2017年04月24日

Vol.1617「一度見てしまうと、逆らえない!?」


「初対面の相手がどのような人か」


を判断する時に影響を与えるのは、


視覚(見た目)が55%、聴覚(声のトーン)が38%、

言葉(話の内容)が7%


と言われています(「メラビアンの法則」より)。



それだけ、脳は、

目から入った情報に大きな影響を受ける

訳です。



そして、このことは、

一度、視覚情報として脳に入れてしまうと、

覆すのはなかなか難しい

ことを意味します。



見たらもう、逆らえない(!?)


のです。



したがって、

やるべき仕事や作業がある際に、


「ちょっとだけスマホやテレビを見てから」


というのは、非常に危険。



切り上げるには強い意志を要しますので、

そのままダラダラと時間ばかり過ぎてしまう

可能性があります。



冷蔵庫の中に入っている缶ビールを見てしまったら、

自分に逆らえなくなるもの同じですね(汗)。




だからこそ、

普段の生活の中で必然的に目に入るものを、

定期的に見直す必要がある

と考えています。



そして、そういったことを心がけていれば、

部屋の中も机の上も、

シンプルになっていくのではないでしょうか。




とりあえず、私(安野)の場合、

家での読書時間確保のために、

冷蔵庫内に缶ビールを常備するのは

やめようと思います(笑)。



まあ、似たようなことを

過去にも書いているので、

いつまで続くかは分かりませんが・・



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.905「“時間泥棒”は、自分の中にいた!?」
http://bplan.seesaa.net/article/418902951.html

Vol.232「“あればついつい病”を打破する」
http://bplan.seesaa.net/article/368690714.html



何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 人の脳は、

  目から入った情報に大きな影響を受けるため、

  一度、視覚情報として脳に入れてしまうと、

  覆すのはなかなか難しい。

■ 普段の生活の中で必然的に目に入るものを、

  定期的に見直す必要があるのではないだろうか。









posted by 安野 広明 at 19:32| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

Vol.1616「教える側・育てる側に求められる、忍耐力」


暖簾に腕押し、糠(ぬか)に釘、沼に杭、

砂漠に蒔いた水、大河の一滴。



会社を経営していると、

様々な場面で

そういった言葉が脳裏をよぎります。



そして

「(自分がやっていることは、)あまり意味ないのかな〜」

と虚しさを感じる・・。



おそらく、

人材育成に携わったり、

組織をマネジメントする立場の人であれば、

誰でも似たような悩みをお持ちでしょうし、


相手に期待すればするほど、

思い通りに行かない現実に嘆きたくなるはずです。




ただ、結論からすると、


「期待通りにならなくても、まあ、そういうもの」


と割り切るしかない

と思っています。



そもそも人の期待は、


▼ 「そうなったらいいな」と純粋に期待するだけのレベル



▼ 「そうならねばならない」と自分の期待を押し付けるレベル


とに細分化できるそうです。



そして

前者であればよいのですが、

後者が強くなってしまうと、


「自分は正しい。相手は間違っている。

 だから自分の思い通りに相手をコントロールしよう」


という意図が働きます。



そういう人は、もしかすると、


「部下は上司の言うことを聞くはず(べき)だ」

「妻は夫の言うことを聞くはず(べき)だ」

「子は親の言うことを聞くはず(べき)だ」


などと錯覚している

のかもしれません。



そうなると、

相手の意思や行動を尊重できませんし、


あまりに度が過ぎれば、

相手が遠ざかったり、

強く抵抗されたりするでしょう。




したがって、

自分の行動が暖簾に腕押し状態だった時には、

いったん凹むのは仕方ないとして(汗)、その後で、


「じゃあ、今度はもう少し違った伝え方をしてみよう」

とか

「もう少し相手を信頼して待ってみよう」

などと、


自分の行動にフォーカスするしかありません。



そして、そのためにも、

教えたり育てたりする側の人間は、


(受け身ではない主体的な)「忍耐力」や「精神力」


を、鍛え続けなければならない

と考えています。



日々、精進あるのみですね・・。


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【本日のまとめ】

■ 相手に期待すればするほど、

  思い通りに行かない現実に嘆きたくなるもの。

■ 自分の行動が暖簾に腕押し状態だった時には、

  「じゃあ、今度はもう少し違った伝え方をしてみよう」

  とか

  「もう少し相手を信頼して待ってみよう」

  などと、

  自分の行動にフォーカスするしかない。

■ そのためにも、教えたり育てたりする側の人間は、

  (受け身ではない主体的な)「忍耐力」や「精神力」

  を、鍛え続けなければならない。

  







posted by 安野 広明 at 16:06| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

Vol.1615「自分の機嫌は、自分で選択できる」


わたしたちが、普段、

何気なくとっている行動は、

無意識のようで、実際には、

(0.001秒くらいかけて?)自ら選んでいる行動

なのだそうです。



例えば、機嫌よく振る舞えるかどうか

なんていうのも、その1つ。



人の機嫌(=感情)は、

自らの行動の影響を受けますので、


ため息をついたり、不平不満をこぼしたり

という行動を選択すれば、

自らの不機嫌は増幅するはずです。



もちろん、それぞれに

不機嫌になったきっかけや原因がある

とは思いますが、

その感情を一時的に終わらせるのか、持続させるのかは、

その人自身が選んでいることになります。



言うなれば、自分次第で、


「不機嫌な人」と「上機嫌な人」のどちらでも選択できる


ということ。




少し話が派生しますが、この点について、

『幸福の習慣』という本の中に

興味深いデータが紹介されています。



ハーバード大学の社会的実験によると、


「日々接している家族や友人が幸せを感じていると、

 幸せを感じる可能性が15%高まる」


のだそうです。



しかもその影響は、

本人が直接知らない人にも伝染していく

のだとか。



具体的には、


▼ あなたが幸せを感じていると、あなたのパートナーは15%幸せが増す

▼ その結果、あなたのパートナーが会社で関わる部下は、10%幸せが増す

▼ さらにその部下が家に帰って関わる家族は、6%幸せが増す


とのこと。



つまり、

自分が機嫌よく(幸せに)暮らしているだけで、

波及的に、少なくと3人先の人にまで、

良い影響を与えられるのです。



そのように考えると、

誰かを幸せにしようとか誰かの役に立とうなどと

意気込むよりも前に、


自らが機嫌よく過ごすことや、そのための行動

を優先した方が、


周囲に貢献できるのかもしれませんね。




自らの上機嫌を、

選択できるようになりたいものです。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ わたしたちが、普段、何気なくとっている行動は、

  無意識のようで、実際には、自ら選んでいる行動である。

■ 自分が機嫌よく(幸せに)暮らしているだけで、

  波及的に、少なくと3人先の人にまで、

  良い影響を与えられる。

■ 自らの上機嫌を、

  選択できるようになりたいもの。










posted by 安野 広明 at 23:15| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする