2017年03月10日

Vol.1572「セルフイメージは、“環境”によって決まる」


セルフイメージとは、

「自分は〇〇な人間である」

といった、

「自分に対する思い込み」

を意味します。



そして、その人の普段の立ち居振る舞いは、

おおむねセルフイメージ通りになっているはず。



セルフイメージが行動を決めている訳です。



であるとすれば、いくら

「人生を変えるために行動を変えよう!」

と意気込んだところで、

セルフイメージが全く変わっていなければ、

やがてその行動に違和感(=無理してる感)を覚え、

行動そのものを止めてしまうかもしれません。



そういう意味において、望むべくは、

行動を起こす前に

セルフイメージを書き換えておくことでしょう。



とはいえ、

セルフイメージを変えるのは

簡単ではありません。



なぜなら、セルフイメージは、

これまでの長い人生において関わった人たちの影響

を強く受けており、

かなり根深いものだからです。



とりわけ厄介なのが、

周囲の環境。



例えば、職場やその他コミュニティ内において、

「〇〇さんは、〇〇なタイプ(性格)」

といったイメージができ上がっていると、

いざセルフイメージを変えて行動しよう

と思っても、周りの人から、

「〇〇さん、どうしちゃったの!?」

などという(悪意の無い)抑止力・引き戻しの力が働き、

結局、元に戻ってしまう・・

なんてことがよく起こります。




過去のエントリ(*)でも

環境の重要性について書かせていただきましたが、

環境づくりというのは、言い換えれば、


新しいセルフイメージの自分を受け入れてくれる人間関係を築くこと


です。



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1520「目を向けるべきは、“周囲の環境”にあった!?」
http://bplan.seesaa.net/article/446017482.html


Vol.1218「“オヤジ化”を防ぐために気をつけたいこと」
http://bplan.seesaa.net/article/435372287.html


Vol.1043「“誰とつながっているか?”が、人生の質を決める」
http://bplan.seesaa.net/article/426887375.html



したがって、

すぐに人間関係を変えることは難しくとも、

抑止力になる人たちとは少し距離を置き、

セルフイメージを強化してくれる人たちと深く付き合う

ように意識するべきでしょう。




・・人は、セルフイメージに基づいて思考し、

思考が行動を生み、

行動が結果をつくり、

さらにその行動や結果が、セルフイメージを強化していきます。



そのように考えると、いかに

セルフイメージが人生に波及効果を及ぼすのか、

よく分かります。



そしてそこに影響を与えるのが

周囲の環境であるとすれば、

行動を変えるよりも前に、

セルフイメージを変えるよりも前に、


環境(=誰と深く付き合うのか)の見直しこそ

なにより優先した方がよいのではないか、

と思った次第です。


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【本日のまとめ】

■ 環境づくりというのは、言い換えれば、

  新しいセルフイメージの自分を受け入れてくれる人間関係を築くこと。

■ セルフイメージが人生に及ぼす波及効果は高い。

  であるとすれば、

  そこに影響を与える環境(=誰と深く付き合うのか)の見直しを、

  優先的に行うべきではないだろうか。










posted by 安野 広明 at 20:06| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする