2017年03月09日

Vol.1571「人間的魅力を高めるために大切なことは、テツ&トモが教えてくれた」


2003年にブレイクした

テツ&トモというお笑い芸人がいます。



青いジャージ姿でギターを弾きながら歌うトモと、

赤いジャージ姿で音楽に合わせて踊るテツの2人が、

「なんでだろう」

と連呼しながらネタを繰り出す場面を

記憶していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

(たぶん、見れば思い出します)



彼らのネタの中で、

当時の私(安野)が衝撃を受けたのは、


「昆布が海中で、ダシが出ないのなんでだろう?」


というもの。



「確かに・・なんでだ!?」と思いました。



あれから14年が経ち、

最近(といっても数か月前)、たまたま

テツ&トモを目にする機会があったので、

ネットで調べてみたところ、


昆布の旨味やダシを出すには、

いったん太陽に当てて乾燥させ、干からびた状態にしなければならない

んだとか。



海の昆布は干からびていないから、

海中ではダシが出ないそうです。



なるほど、勉強になります(笑)。




そして、ふと、

このことは昆布のみならず、

人間に置き換えても同じではないか?

と思いました。



すなわち、

何度か「干からびた経験」がある人の方が、


人間味、情味、やさしさ、温かみ、味わい、人柄


などが滲み出るような気がするのです。



ちなみに

ここでいう「干からびた経験」とは、


挫折、失意、不遇、失敗、苦境、試練、恥辱


などを意味します。




安全地帯に閉じこもり、

いままでと同じことを繰り返すだけでは、

それはあたかも海中の昆布のようなもの。



そこからは

人間的成長やそれに伴う人間的魅力が醸し出される

ことはありません。



自分の殻を取り払い、

いままでやってないことにも挑戦し、

その過程で何度も「干からびた経験」をしている人

こそが、上記のような人間的魅力を備え、

周囲から必要とされる存在になっていく

のではないでしょうか。




テツ&トモの「なんでだろう」には、

そんな奥深いメッセージが込められていた

のかもしれませんね(たぶん違いますけど 笑)。


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【本日のまとめ】

■ 何度か「干からびた経験」がある人は、あたかも昆布のダシの如く、

  人間味、情味、やさしさ、温かみ、味わい、人柄

  などが滲み出る。

■ いままでやってないことにも挑戦し、

  その過程で何度も「干からびた経験」をしている人

  こそが、人間的魅力を備え、

  周囲から必要とされる存在になっていく

  のではないだろうか。









posted by 安野 広明 at 18:35| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする