2017年02月23日

Vol.1557「社長のための“徳望塾”での学び」


昨日は

致知出版社主催の『徳望塾』に参加。



ゲスト講師は、

アサヒグループホールディングス社長兼COOの

小路(こうじ)明善氏でした。



小路社長は、

アサヒビールやアサヒ飲料を含む、

売上高1兆7千億円を誇るアサヒグループのトップです。



初めてお目にかかったのですが、

想像していたよりも物腰が柔らかくソフトな方で、

まずそこに驚きました。



お話しの内容もシンプルで分かりやすく、

特に強調されていたのは、


▼ 社員は会社の命(=経営信条の一丁目一番地)

▼ 価値を提供する(=価格ではなく、価値で競争する)

▼ 諦めたものが負け


の3つ。



また、好きな言葉が、


「人間は強くなければ生きていけない。

 しかし、優しくなければ生きる資格がない。」


とのことで、

小路社長のお人柄を表しているな〜

と感じました。



とはいえ、さすがに大企業のトップ。


優しいだけではありません(当たり前ですけど・・)。



ご自身の実体験に基づく言葉

を色々とお話しされた中で、

私(安野)なりに刺さったのは、


「前例は踏襲するものではなく、自分でつくるもの」


という言葉。



この言葉は、

過去のエントリ(*)に書かせていただいた、


「自らが変化になる」


と同義だと思います。



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1523「“自らが変化になる”という気概を持つ」
http://bplan.seesaa.net/archives/20170120-1.html



これは、よほど意識を高く持ち続けなければ

できないことです。



トップである小路社長ご自身が、

「前例は自分でつくる」

という強い信念をお持ちで、

それが幹部や部下に伝わり、

組織として「挑戦」する風土ができ上がっているからこそ、

アサヒグループは業界トップを走り続けている

のかもしれません。




・・実を言うと、

今年の私(弊社)のテーマは、「挑戦」です。



規模はまったく異なれど(汗)、

今回のご講演を拝聴できたことで、

私自身の「変化」や「挑戦」に対する意識が

より強くなった気がします。



小路社長、ありがとうございます!




以下は、尊敬する

致知出版社の藤尾秀昭社長からの学び(一部)です。


▼ 徳は伝承していく。

▼ 人間に人徳があるのと同じように、会社にも社徳がある。

▼ すべての仕事において、創業の精神が欠けてしまうことが最も危険。

▼ 人間にとって一番重い病気は、傲慢。

▼ 読書は人の脳を活性化させる。効果的なのは素読(声を出して速く読む)。

▼ 眺望は、人を育てる。どんな景色をみているか、どんな人をみているか。

▼ 老醜が無い人=人生のある時期、一心不乱に生きた人

▼ 絶対不変の真理

  @ 人間は必ず死ぬ

  A その人の人生はその人しか生きられない

  B 人生は1回限り

  C この悠久の宇宙の中で、自分という存在は1人しかいない
 
▼ 言葉が無いと人間ではない。

▼ 人から言われてやることは、身につかない。

▼ やったりやらなかったりが一番良くない。

▼ 毎日、平凡なことを、きちっと片付けるのが修養になる。




ちなみに

『徳望塾』が終わった後、

参加者の数名と

お食事をご一緒させていただいたのですが、

じっくりお話しを伺うと、

経営をよくするために命を懸けている(!)方もいらっしゃったりして、

衝撃を受けると同時に、

自分の甘さを痛感しました・・。



参加者の皆さん1人1人に、

経営者としての壮絶なエピソードがあるのでしょうね。


恐るべし、『徳望塾』(笑)。




本日は、備忘録ということで。







posted by 安野 広明 at 17:50| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする