2017年02月21日

Vol.1555「自らの感情の起伏にどう対処するか?」


昨日は

職業訓練校の生徒さん十数名が来社され、

「中小企業が求めるジンザイ」

をテーマにお話しさせていただきました。



話している内に

テーマからかなり派生してしまいましたが(汗)、

多少なりともお役に立てたなら幸いです。


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質疑応答の中で、


「(自身の)感情が落ち込んだ時に、どのように対処しているか?」


といったニュアンスのご質問がありました。



それに対する私(安野)なりの回答は、


「自分と向き合う時間をつくり、冷静さを取り戻し、感情を言語化する」


です。



誰だって感情は揺らぎますし、

常に冷静沈着な人なんていません。



ある本に書いてあったのですが、

合気道の創始者である植芝盛平氏は、

弟子から、


「なぜ先生は、常に体の中心を守れるのか?」


と聞かれた時に、


「私も皆のように中心がずれてしまうのは同じだが、

 元に戻るのが速い。


 ずれないようにするよりも、立て直す方が速い。」


という話しをされたそうです。 



このエピソードからも、

精神的な修業を重ねている達人レベルの方でさえ感情が揺らぐ

ということが分かります。


ただし、元に戻すのが速い。



凡人の私としては、

感情が揺らぐことは当たり前として、

できるだけ速い段階でニュートラルに戻すための努力は

する必要があると考えており、

そのための訓練が、

「言語化」だったりします。



例えば、

いま自分が落ち込んでいることに気付いたら、

いったん冷静になり、

その感情を言葉にしてみる。



いま怒っていることに気付いたら、

同じようにいったん冷静になり、

その感情を言葉にしてみる。



これをやり続けていると、

自分の気持ちが上手く表現できずに深みにハマる

なんてことはなくなりますし、

立ち直りも、徐々に速くなるのではないでしょうか。




感情が揺れ動いたりモヤモヤした時には、

言語化(=アウトプット)する訓練を積み重ね、

できるだけ速くニュートラルに戻すように

心がけたいものです。


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【本日のまとめ】

■ 精神的な修業を重ねている達人レベルの方でさえ、感情が揺らぐもの。

  ただし、元に戻すのが速い。

■ 感情が揺れ動いたりモヤモヤした時には、

  言語化(=アウトプット)する訓練を積み重ね、

  できるだけ速くニュートラルに戻すよう心がけたいもの。









posted by 安野 広明 at 13:32| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする