2017年02月17日

Vol.1551「GRIT(=やり抜く力)が、成功へと導く」


19世紀の哲学者であるニーチェの言葉に、


「芸術家の素晴らしい作品を見ても、

 それがどれほどの努力と鍛錬に裏打ちされているかを

 見抜ける人はいない。

 
 そのほうがむしろ好都合と言っていい。

 
 気の遠くなるような努力の賜物だと知ったら、

 感動が薄れるかもしれないから」


とあります。



わたしたちは、

素晴らしい才能を目の当たりにすると、


「この人は天才だ」

「あの人は別格だ」


などと神格化しがちです。



そう思い込むことで、


「自分にはできなくても仕方がない」


と、現状に甘んじていられるからです。




また、

どのようにして偉業が達成されるのか?

について、同じくニーチェは、


「偉業を達成する人々は、

 1つのことをひたすら考え続け、ありとあらゆるものを活用し、

 自分の内面に観察の目を向けるだけでなく、

 ほかの人々の精神生活も熱心に観察し、

 いたるところに見習うべき人物を見つけては奮起し、

 あくなき探究心をもってありとあらゆる手段を利用する。」


と結論付けています。



このことは、

どんな偉業も、実際には

小さなことをたくさん積み重ねた結果であり、

その1つ1つは、

(やろうと思えば誰でもできる)「当たり前のこと」ばかり


と解釈できるのではないでしょうか(間違ってたらすいません 汗)。




ある研究によると、

人生で何を成し遂げられるかは、


「生まれもった才能」よりも、

「当たり前のこと」を「情熱」と「粘り強さ」をもって

やり抜くことができるかどうかによって決まる


とのこと。



つまり、

偉業を達成するためには、


「才能」よりも「やり抜く力(=GRIT)」の方が重要


であることが、

科学的にも証明されているのです。



そのように考えると、

「あの人は別格だから・・」

で片付けるのではなく、


どうすれば自分自身の「やり抜く力」を伸ばすことができるのか?


という方向に、

意識を向けてみた方がよいのかもしれませんね。




そして、そのための具体的な方法については・・

下記の本をご参照下さい(笑)。


<おすすめ本>

『GRIT(グリット) やり抜く力』(アンジェラ・ダックワース 著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4478064806/




本日は、備忘録ということで。


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【本日のまとめ】

■ どんな偉業も、実際には

  小さなことをたくさん積み重ねた結果であり、

  その1つ1つは、「当たり前のこと」ばかり。

■ 偉業を達成するためには、

  「才能」よりも「やり抜く力(=GRIT)」の方が重要である。









posted by 安野 広明 at 20:51| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする