2017年01月25日

Vol.1528「変化するために必要な2つの理由」


昨日は、

安易な「先延ばし」がもたらす影響について

書かせていただきました。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1527「その選択は、“決断”か?それとも“先延ばし”か?」
http://bplan.seesaa.net/archives/20170124-1.html


今日は、その続きです。


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どんなに小さな選択であれ、

自己責任において「決断」すれば、

そこには変化が生じます。



そして、もしもそれが

望みどおりの変化であれば「成功」、

望まない変化であれば「失敗」と、

一般的には捉えられるはずです。



そういう意味では、

昨日のエントリで書いた、

「決断」できずに「先延ばし」ばかりする人

というのは、


「自らの責任において失敗するのを避けている」、


すなわち、


「変化を避けている」


と言えるのではないでしょうか。




そのように書くと、


「いやいや、もっと変わりたい(=変化したい)という願望はあるんだけど・・」


と思う方もいらっしゃるかもしれません。



確かに、世の中に

自己啓発系の本やセミナーが溢れている実態からしても、

人々の「変わりたい欲求」には

根深いものがあるのでしょう。



ただし、大事なのは、

変化する理由です。




何かの本に書いてあったのですが、

変化を起こすためには2つの理由が必要で、

ひとつは、


▼ いまの状態から抜け出さなければならない切迫した理由、


もうひとつは、


▼ 何が何でも目標を達成すべき切実な理由


だそうです。



逆に言えば、

変化を望みながら変化できないのは、


「現状がそれほど切迫しておらず、

 切実に望むこともない状態」


を意味します。



新たに始めた習慣が3日坊主に終わるのも、

年初に立てた目標を忘れてしまうのも、

セミナーや本で学んだ内容が身に付かないのも、

全てそう。



結局、


「いまのままの方が楽だし、

 いまのままでもそんなに悪くない・・」


という思いが、心のどこかにあり、

変化(のための行動)を避けているのです。




まあ、実際、

個人レベルであれば

それでも仕方ないでしょう。



ただし、リーダーの立場にあり、

切迫感や危機感を感じなければならない状況

にもかかわらず感じ取ることができず、

結果的に


変化するための行動を避け、先延ばしにしている


とすれば、

それは組織にとって致命的

と言えます。




これからの時代、

組織が変化し続けていくためにも、

リーダー自身の、


危機を察知する「感度」や、未来(=達成すべき目標)を創り出す「想像力」


が鍵になってくるな〜と、

つくづく感じた次第です。


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【本日のまとめ】

■ 「決断」できずに「先延ばし」ばかりする人は、

  「変化を避けている」のかもしれない。

■ 変化を起こすためには、

  いまの状態から抜け出さなければならない切迫した理由

  と、

  何が何でも目標を達成すべき切実な理由

  の、2つの理由が必要である。

■ これからの時代の変化に対応するためには、

  リーダー自身の、

  危機を察知する「感度」や、未来を創り出す「想像力」

  が鍵になってくる。










posted by 安野 広明 at 23:09| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする