2017年01月23日

Vol.1526「事業発展の魔法の書、“経営計画書”のポイントについて語ります」


弊社では、4年以上前から、

毎月、『次世代リーダーの会』(*)という勉強会

を開催しています。


*ご参照下さい → http://annokaikei.com/koukeisyanokai.html


そこでは、「自己成長」をテーマとして掲げ、

「やり方」よりも「考え方」に重きを置き、

「お互いの学びや気付きを共有する」

というスタンスを貫いております。


ご参加いただいている方の中には、

目に見えて行動が変化された方もいらっしゃって、

「場の力」を感じているところです。


こちらに関しては、

1人でもお越し下さる限り

今後も継続していくつもりです。


京セラ創業者の稲盛和夫氏が、


「人生の結果=能力×熱意×考え方」

 能力=0〜100点

 熱意=0〜100点

 考え方=−100〜100点


という方程式で説明されているとおり、

いくら「能力」や「熱意」が高くても、

「考え方」がマイナスであれば

すべてがマイナスとなってしまいますので、

やはり「考え方」の部分を磨き続けることは

とても大事だと思います。



とはいえ

商売をしていく上で、

「考え方」という抽象的概念だけでは物足りない

というニーズもあるでしょう。



そういったニーズに対応するため、昨年より、

いままでの定例会 = 「次世代リーダーの会」

とは別に、

「次世代リーダーの会+(プラス)」

という勉強会を、

不定期に開催しております。


ちなみに、どの辺が「プラス」かというと、

「数字や商売に踏み込んだ話をする」

という意味での「プラス」です。



そして、久しぶりに企画する

「次世代リーダーの会+」のテーマは、

現在、弊社で力を入れている、「経営計画書」です。


皆さん、「経営計画書」と聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか?


一般的には、

「今後数年間の数値予測が並べられた書類」

とイメージする方が多いかもしれません。


はっきり申しますが、

それはあくまで(融資を受けるための)「銀行提出用」の経営計画書であって、

本来的な、事業に生かすための経営計画書ではありません。



もちろん、数値計画も大事です。

しかし、数値だけで〇〇〇が無ければ、

それはあたかも

「仏つくって魂入れず」の状態なのです。

(〇〇〇の中身については、当日お伝えします 笑)



昭和の経営コンサルタントとして日本一有名な、故一倉定(いちくらさだむ)氏は、


「我社の未来を決めてしまう経営計画作成の時間を節約するというほど、
 
 間違った時間の使用法は無いのであって、
 
 経営計画に時間をかけることこそ、時間の最も有効な使用法である。

 というのは、計画に費やした時間の数十倍、数万倍の時間が、
 
 それ以降に節約できるからである。」


と喝破していらっしゃいます。


一倉先生のことをご存知無い方もいらっしゃるかもしれませんが、

世の中に出回っている、それなりの料金の経営計画書作成ツールや

経営計画作成コンサルの源流を辿って行くと、

ほとんどがこの一倉先生の教えを参考にしている

と言われるほど、業界的には有名な方です。


実は、弊社の経営計画書も、一倉式を取り入れています。



昨年、弊社では、

もともと作成していた経営計画書を刷新するため、

半年以上かけて、準備に取り組んで参りました。


全社員に浸透させるために、

東京からコンサルまでお招きして、徹底して準備を行い、

やっと準備が整ったので、

とりあえず今回のような形でお伝えしてみよう

と思い立った次第です。


おそらく1時間半やそこらではとてもお伝えしきれない内容

ですので、

今後、複数回に渡って開催することになるかもしれません。



よろしければ、ご検討下さいませ。



ちなみに、前回の「次世代リーダーの会+」では、

「どこに手を打てば利益が出るのか?」

というテーマでお話ししました。

その時のご感想を、一部ご紹介させていただきます。


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当初、今まで会計のセミナーには参加したことがなかったので、興味を惹かれる一方、
「内容を理解できるだろうか」という不安もありました。

しかしそんな不安は杞憂で、ストラック表を用いられた安野社長様の御講義は非常にわかりやすいものでした。

その中でも特に印象残ったことが2点ありました。

1つは、事例で「売上が10%ダウンするとどうなるか」の問いがありました。
私の頭にはその時、売上=数量という概念しかありませんでしたが、数量だけではなく単価が下がった場合
も事例では挙げられました。

売上=数量と思い込み、凝り固まっていた頭に気付かされたのと、安易な値下げは粗利益の減少をもた
らしてしまうということを学ばせて頂きました。

もう1つは、通常のセミナーでも安野社長がおっしゃられていた『逆算で考える(思考)』を再確認したことです。

普段の業務や行動でも取り入れているつもりではありますが、《再確認できた》と思っている時点で、身についていないな
と反省しています。

普段のセミナーとは違う学び・気付きもあれば共通する学び・気付きもありました。
次回も都合があえば、ぜひとも参加させて頂きたいです。ありがとうございました。    


M.K 様

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この度の会はとても充実した学びの多い時間でした。


普段は人間力や教養寄りな会と感じていましたが、数字の登場の多さに初めは驚きました。

会を終えて1番に思った事は

『安野さんは企業と一緒に考えてくれる会計事務所だ』

と想いました。

私は経営者ではありませんが、決算書をただ報告するだけの書類にせず、経営にどうしたら活かせるか?をわかりやすく学べました。

陥りやすい『無策の値引き』が利益にどのように影響を及ぼすのかも細かく分解した図で説明頂けました。

値引きをすればどれだけ客数を増やさなければならないかも数字でしっかりと出せる事も学べました。
また、値引きをした事で増やす客数の多さに驚きもしました。

私は仕事上予算を組んだり、原価計算をしたりもします。
この会のお陰でなんとなくやっていた事も意味を理解して「身についた」感覚です。

さらに、分解して、逆算しながら計画を立てて行く事にも楽しさを覚えました。
今年度の決算書に当てはめるのも楽しみです。

ありがとうございました。


和菓子処 三松堂
本店 阿部 龍太郎 様

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単価が下がったのか、売り上げ個数が下がったのかを把握しないと、利益に対する影響はわからない
という説明はとても勉強になりました。

受験勉強で勉強しただけではそこまでの深い考えができておらず、
いざ分析するときに間違った経営判断をしてしまう可能性があったので参加してとてもよかったです。

単純に直接原価計算で計算するのではなく、売り上げを細部に分解して、
自分の会社にとって何が問題で何を改善すべきかを考えなくてはならないと改めて感じました。

自社の決算書を有効に使い、対策することはすべての分野で有効なことなので、
会社を経営するものの基礎的な知識としてこれからも勉強していきたいと思っています。

最後になりましたが、昨日は大変有意義なお時間になりました。有難うございました。
また機会があれば参加させて下さい。


H.M 様

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普段経営的な関わりがなく、決算書等も見たことがない私ですが、
知らなければならない分野と考え、参加しました。

決算書の複雑な内容も日常的な家庭に置き換えて、かつ図化することで、
安野社長は非常に分かり易く解説されており、とても勉強になりました。

安易な発想で目先の利益を求めず、先を見据えて判断・行動できる人材になれるように
決算書を分析する力を養っていきたいと感じました。

この度のセミナーはとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
この機会を設けていただき、ありがとうございました。


H.M (建設業)

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ということで、
開催日程は以下のとおり。


日時 1月30日(月) 19時半〜21時

場所 ビジネスプラン会議室

持ち物 筆記用具

対象 上記を読まれて、ご興味ある方ならどなたでも

参加費 無料

特典 定価5千円(税抜)で一般販売している『ビジネスプラン経営計画書(149P)』を、テキストとして差し上げます(ただし1社当たり1冊に限る)。


*セミナー後、メールにてご感想をいただくことが前提となります。

*準備の関係上、参加をご希望される方は、h-anno@sx.miracle.ne.jp まで事前にご連絡下さい。

*これまで定例会にお越しになられたことのない方であっても、大歓迎です。



以上、よろしくお願いします!








posted by 安野 広明 at 09:26| 島根 🌀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする