2017年01月12日
Vol.1515「ふくやの社長に教わった、運がよくなる秘訣」
昨日は、東京にて、
古田土会計の経営計画発表会に
参加してきました。
私(安野)は、約5年前から
同会計事務所をベンチマークしており、
発表会に参加するのは今年で4回目。
毎回、たくさんの
学びや気付きをいただいています。
終了後は、私と同じく
古田土会計から学ぶべく
全国各地から集まった同業の仲間十数名と
情報交換を兼ねた飲み会。
皆さん、勉強熱心で意識が高く、
かつ、仲間のために惜しみなく教え合うような方々
ばかりなので、
めちゃくちゃ刺激になります。
ふだんは飲み会とか億劫だし、
付き合い以外では参加しないのですが、
このコミュニティは、
自分が一員でいられることに喜びを感じるような、
そんな繋がりだと思っています。
ありがたいご縁です!
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経営計画発表会の中の「基調講演」では、
博多明太子で有名な
株式会社ふくやの川原正孝社長がお話しされました。
「明太子の歴史」をはじめ、
「感性の磨き方」や、「いい会社の条件」など、
たくさんご教示下さいましたが、
中でも印象に残ったのは、
最後の方に川原社長がおっしゃった、
「運がよくなる秘訣」(笑)。
商売が上手くいくには
「運がよいこと」が必要不可欠であり、
じゃあどうすれば運がよくなるかというと、
「動き回ること」
なのだとか。
そもそも「運」という漢字は、
「軍」が「進む」(=しんにょう)と書くことからも
分かるように、
運を味方につけるにはじっと待っていてはダメで、
主体的・積極的に動くことが重要だそうです。
また、動き回りながら生まれた出会いの中で、
運のいい人(=人の喜びを自分の喜びとできる人)と付き合うこと
も大切だとおっしゃっていました。
そのお話しを聞いた後に、
ふと自分自身を振り返り、感じたのは、
この数年間、あちらこちらと動き回った結果として
上記のような仲間と出会い、
コミュニティに属していられる自分は、
けっこう運がいいな〜ということ(笑)。
そして、
現在の自分のスタンスはきっと間違っていない
という確信を得ました。
もちろん
それぞれのお立場によって
動ける範囲に諸々の制限がある
とは思いますが、可能な限り
「待つのではなく、自ら動く」
を意識されてみた方が
よいかもしれません。
そんなことを考えました。
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【本日のまとめ】
■ 運がよくなる秘訣は、主体的・積極的に動き回ること。
■ また、意識して、
運のいい人(=人の喜びを自分の喜びとできる人)と付き合うこと
も大切である。