2017年01月19日

Vol.1522「アナログで読書するメリットについて考えたこと」


昨日は、2年ぶりに、

中学校で『租税教育』の授業を行いました。



某中学校の3年生が対象だったのですが、

生徒の皆さんは私(安野)の話しを真剣に聞き、

理解しようと努力してくれているのが伝わってきて、


「なんかこういう感覚は、新鮮だな〜」


と思いつつ、前で話してました。



子供たちから気付かされることは、

本当にたくさんあります。




それはさておき、

授業が終わった後に

担任の先生と話していて驚いたのは、

生徒の約半数がスマホを持っているということ。



中学生でそのような状況なので、

高校生ともなると

ほとんどの生徒が持っているはずです。



東京の知人からは

何度か耳にしたことがありましたが、

まさか益田のような田舎でもそんな状態だとは・・。



おそらくこの流れは、

地域を問わず、

もはや止めることができないのでしょう。



個人的には、スマホは、

活用の仕方によっては武器になりますが、

依存性が非常に高く、

自分で時間をコントロールできない人にとっては

悪影響を及ぼす可能性が大きい、

「諸刃の剣」だと考えています。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1451「スマホ依存が夢や目標を奪う!?」
http://bplan.seesaa.net/article/443715827.html



まあ、昨日の生徒さん達ならきっと大丈夫

なのでしょうけど。



むしろ、

今回授業を受けてくれたスマホ世代の彼ら・彼女らが、

これからどんな大人にになっていくのか、

とても楽しみです。



あと、先生との雑談の中で、


「生徒たちには、もっと、本を読む習慣を身に付けてもらいましょう!」


と熱く語らせていただいたのですが、その際、


「紙の本で読むべきか?スマホの電子書籍で読むべきか?」


と先生から問われ、少し悩んでしまいました。



私も先生も、紙派なのに対して、

生徒たちが読む場合には、ほとんど

スマホの電子書籍で読んでいるのだとか。



正直、こればっかりは

好き嫌いや慣れ不慣れなどに個人差がありますし、

どちらが正しいというものではないでしょう。



ただ、一応、

紙だと、読んでいる時の重量感や質感、

読み進めた時の厚み(だんだん残りページが薄くなっていく感覚)など

を感じることができるため、


「あれがいいんですよね〜」


という点で、私と先生の意見が合致しました(笑)。



また、昨晩、

帰宅してから改めて思ったのですが、

本棚に並んだ背表紙を眺めていると、

それだけで癒される自分がいます。



例えば、

旅行した際に自宅用のお土産として買った飾り物など

が置かれているのを見ると、

旅行した当時の思い出や感情が、少し蘇りますよね。



昔はまっていた歌手の曲を聴いた時

なんかも、

学生時代のあんなことやこんなことが

思い出されたりするものです。



それと同様に、

本の背表紙を眺めていると、

その本を読んでいた当時、

自分の周りに起こった出来事や、

読みながら感じていたことなどが記憶として蘇り、

なんだか心が洗われるような気がするのです。



あと、本棚を見れば、

これまでに読んだ本の量が一目瞭然ですので、それだけ


「自分の中に蓄積されている感覚」が得られる


というのも、

紙の本のメリットではないでしょうか。



以上のようなことは、

デジタルの電子書籍ではなかなか味わえない

と思います。



もちろん、電子書籍には、

場所をとらない、いつでも見れる、どこでも持ち運べる

などといった紙には無いメリットもありますが、


感情に訴えるという意味では、

圧倒的にアナログな紙の本の方が優れているな〜

と思った次第。




正しいかどうかは分かりませんが、

そんなことを考えました・・。


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【本日のまとめ】

■ 読書をする際、

  紙の本で読むべきか、スマホの電子書籍で読むべきか、

  賛否両論あるが、

  感情に訴えるという意味では、

  圧倒的にアナログな紙の本の方が優れているのではないだろうか。











posted by 安野 広明 at 23:00| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

Vol.1521「“量”を優先すれば、“質”はしだいに高まっていく」


私(安野)の座右の銘の1つに、


「量は質を凌駕する」


という言葉があります。



これは単に、

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」

的な意味ではなく、


「最初は質が低くても、量を重ねることで

 やがて質が高まっていく」


という意味だと理解しています。




残念ながら、私のような凡人には、

最初から質の高い要素がございません。



しかし、だからといって、

失敗を恐れて動かなければ、

何も変わらないのが現実です。



恥を忍んででも、

量稽古を重ねるしかない

と思っています。



もちろん時間はかかりますが、

量が一定水準に達した時、

それなりの質にまで高められる

と信じている訳です。




そんなことを考えていたら、

『アイデアは交差点から生まれる』(フランス・ヨハンソン著)

という著書の中に、

似たようなことが書かれているのを見つけました。



著者曰く、


「アイデアの質ともっとも強力な相関関係にあるのは、

 驚くなかれ、アイデアの量である。」


とのこと。



また、


「イノベーターは成功したから多くを生み出すのではなく、

 多くを生み出すから成功したのだ。」


ともありました。



すなわち、

「量が質を生む」

という意味です。



自分の考えが間違っていないことが分かり、

ちょっと安心しました(笑)。




・・とにもかくにも、

凡人はまず、量をこなすことから入るしかない。



であるからこそ、

例えばこのブログにしても、

毎日書くことで量を重ねているつもりです。



なかなか言語化の質が高まらないのが

たまにきずではありますけど(汗)。




仕事であれ趣味であれ、

最初から高い「質」でこなそうとするのではなく、

「量」に重きを置いて、

1つでも多く行動を積み重ねたいものです。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 量は質を凌駕する。

  すなわち、最初は質が低くても、

  量を重ねることで、やがて質が高まっていく。

■ 最初から高い「質」でこなそうとするのではなく、

  「量」に重きを置いて、

  1つでも多く行動を積み重ねたいもの。









posted by 安野 広明 at 18:43| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

Vol.1520「目を向けるべきは、“周囲の環境”にあった!?」


私たちは、日々、


▼ ランチはどの店で食べようか?

▼ テレビ番組はどれを視ようか?

▼ どの本を買おうか?


などといった

小さな選択を繰り返しています。



そして

それぞれの場面において何を選んだのかは、

「自分の意志で決めている」

と思い込んでいるはずです。



しかし、もしも

その選択のほとんどが、

自分でも気付かないうちに

周囲からの影響を受けているとしたら、どうでしょうか?



『インシブル・インフルエンス』(ジョーナ・バーガー著)

という本に書いてあったのですが、

私たちの決断は、

99.9%までが他人によって方向づけられており、

むしろ他人の影響を受けない意思決定や行動を

見つける方が難しいそうです。



つまり

実は気が付いていないだけで、

私たちの人生は、

ほとんどすべての側面において、

他人からの影響(=社会的影響)を大いに受けている

ということ。



確かに、上記の例においても、

選択の背後に、


▼ (けっこう人が入ってて人気ありそうだから、)この店にしよう

▼ (誰かが面白いって言ってたから、)この番組を視よう

▼ (アマゾンレビューの評価が高いから、)この本を買おう


などの心理的プロセスが働いているとすれば、

すべて他人の影響を受けている

と言えますね。




そして、この事実は、

他人からの「良い影響」のみならず、

自分でも気が付かないうちに

「好ましくない影響」を受けている可能がある

ことも意味します。



そのように考えると、

自らの人生を向上させるためには、


「日常の習慣」を見直すと同時に、

「周囲の環境」にも目を向けるべきでしょう。




常日頃、

どういう人と付き合い、

どういうメディアに触れているのか。



「自分の成長によい影響をもたらしてくれそうな人(またはメディア)」


とつながることを、

意識した方がよいかもしれません。


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【本日のまとめ】

■ 私たちの人生は、ほとんどすべての側面において、

  他人からの影響(=社会的影響)を大いに受けている。

■ であるからこそ、

  「自分の成長によい影響をもたらしてくれそうな人(またはメディア)」

  とつながることを、

  意識した方がよいのではないだろうか。










posted by 安野 広明 at 19:12| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする