2016年12月08日

Vol.1480「町づくりに必要なのは、“挑戦する人”を生み出す仕組み」


学び系のコミュニティや勉強会は

世の中にたくさんありますが、

地元での現状を見る限り、

そもそも、プライベートの時間を使って

自主的に勉強する人なんてほとんどいない

というのが実態だと思います。


残念なことに・・



そんな人たちを

コミュニティづくりの名目で無理やり集めて、いきなり

専門用語が出てくる難しそうな話しや

感情に訴える系の重たい話しをしたところで、

大半の参加者は腰が引けるはず。



2回目以降、

仮にお付き合いで参加する人はいたとしても、

自主的には来ない、もしくは

離れていくのが関の山でしょう。



したがって

学び続けるコミュニティをつくるためには、

そこに「楽しさ」や「気軽さ」がなければならない

と考えています。



そして、それを踏まえて

弊社で4年以上前から毎月開催しているのが、

『次世代リーダーの会』(*)です。


*ご参照下さい → http://annokaikei.com/koukeisyanokai.html



当会は、

縛りは緩く、雰囲気はざっくばらんに、

しかし、何かしらの学びを持ち帰っていただくこと

をモットーに継続している会です。



お陰様で、少しずつ、

ご縁の輪が広がりつつあります。




とはいえ、実際には、

コミュニティ自体は「学びの土壌」づくりに過ぎず、

それだけでは事足りません。



そこから先にメンバーが一歩踏み出すためには、

もう少し大がかりな「仕掛け」や「仕組み」が

必要になると思っています。



例えば、起業家を増やすなら、

起業を促すための(単純明快で分かりやすい)「仕掛け」や、

起業前後のサポート体制等といった「仕組み」

があれば、

手順に沿って誘導してもらえるため、

起業のハードルはかなり下がるのではないでしょうか。




誰しも

新しい世界に飛び込むためには、

かなりの勇気を要します。



そんな時、

コミュニティによって培われた

「学びの土壌」や「繋がり」と、

行動を後押ししてくれる「仕掛け」や「仕組み」

の両方があれば、

新たなことに「挑戦する人」が増え、多少なりとも

町が元気になるのではないか。



そんな仮説を立て、

実は現在、水面下で、

「仕組み」づくりの方にも携わっております。


来年初めには、とりあえずの形ができる予定。



過去のエントリ(*)にも書かせていただきましたが、

「環境が人をつくる」

のではなく、

「人が環境をつくる」

のであれば、

その町にどれだけ「挑戦する人」がいるのかが、

そのまま町の魅力になると信じています。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1474「最終的には、人が環境をつくる」
http://bplan.seesaa.net/archives/20161202-1.html



まあ、どうなるかは

やってみなければ分かりませんが、

まずは自分自身が、

「挑戦する人」を目指して精進しよう

と思った次第です。


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【本日のまとめ】

■ 学び続けるコミュニティをつくるためには、

  そこに「楽しさ」や「気軽さ」がなければならない。

■ 「人が環境をつくる」というように、

  その町にどれだけ「挑戦する人」がいるのかが、

  そのまま町の魅力になるのではなかろうか。











posted by 安野 広明 at 22:44| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする